恒例のことだけど、この時期は、煙突&ストーブのメンテナンスで、あちこち出歩いている。
今年はあの大震災の影響でストーブはもちろん、普段目視出来ない隠ぺい部の煙道部材の安全確認が重要になってくる。(煙突のサポート金具のズレやゆるみ、接合部のはずれがないか?など)
そこで今回は、震災後のメンテナンスの一例を紹介しよう。
■ところ・・・茨城県水戸市(3,11は大きく揺れた地域) Kさま邸
■機種・・・・コンツーラC685(円筒の縦長タイプ)
■使用歴・・・4年(メンテナンスは毎年行なっている)
■状況・・・・地震時には燃焼させていた。
本体は煙突を中心に向きが90°変わる程動いたが
煙突から外れること無くそのまま何事もなく収まった。
煙突がしっかりと固定されていたため。と思われる。※
※弊社の煙突接合部はのみ込みが80ミリ、断熱部は左右にがっちりとロックされ それだけでも外れにくいが、さらにバンドで固定しビスで止めている。
化粧カバーを外して隠ぺい部を空け状態をチェック
しっかりと固定されたサポート、煙道部材共に問題無し
安全性を確認
煙突とストーブを分解し、クリーニング
本体内の煤、汚れ、さび等を除去し、耐熱スプレーや油塗り
素材の熱による酸化を防止することが大切
煙突内部はもちろん、外部もきれいに
本体外部も耐熱の艶だし剤できれいに
薪ストーブ内はシーズン中ずっと6~700で燃やし続ける。鋳物や鉄製素材ですので、特に内部は何もせずに放置した場合錆びたり熱酸化で素材そのものが劣化していく。メンテナンスを欠かさないことが長持ちの秘訣なのだ。愛情を込めれば物にも伝わる。
安心、安全な薪ストーブライフを楽しむために、秋に向けての事前のメンテナンスを行なっておくことを、強~くお勧めする。実際にシーズンがはじまって焚きはじめてから不具合を発見しても、その時期には、薪ストーブ業者も忙しくなり、すぐに駆けつけてもらえなくなる。
*弊社施工以外の方でもご相談、お気軽にどうぞ。
備えあれば憂いなし!