Categories: 薪の販売

薪の配達に行ってきた

私が現在配達している薪は2年前に、伐採、薪割りして、屋根のある小屋に保管して雨が直接当たらないものなので、原発事故の放射能の影響は基本的には受けていない。そんなわけで、私のところで今年度、来年度に薪を購入した(する)人はそれほど心配しないで大丈夫だ。
積み込んだ時期は約2年前
究極の2年乾燥薪を販売している業者はほとんどないだろう
今回配達分の500キロを積み込んだ後の空間
そもそも私の住んでいる千葉県山武市では環境中の放射線量もそれほど高い地域ではないし、地元のゴミ焼却場の灰の放射能の量も少ない。先日問い合わせしたら、自治体で放射能の量を測れる機械を購入するのが6月以降ということだったので、計測はまだ、できていないけど、林野庁の指針でのセシウム40ベクレル/kgの基準値は下回っているだろうと思う。(ちなみによく判ってない人が空間の放射線量で何マイクロシーベルト/hで計測していて安心している人がいるけど、これは意味がない。食品や土壌そのものに含まれている放射能の量を測定できる計測器が必要なのだ。もし披検品が40ベクレル/kgオーバーだって、その場所の空間の放射線量は安全圏内の数値になっているはずだ。主食として食べても良いお米の基準値が500ベクレル/kgなのだから、そこからも推測できると思う。
ちなみに灰の基準値の8000ベクレル/kgというのは、薪が燃焼して灰になった場合、最大で約200倍に凝縮されるというところから来ているのだろう。そしてこの基準値だって毎日365日3色、お茶碗一杯づつ食べた場合の安全基準値の20倍程度ということになっているわけだ。食べるわけでもない、灰の処理の時の多少吸い込んだところで、ほとんど無視できる値で、それほど神経質になる問題でないことも推測できるだろう。それでも心配だったら「庭や灰にまかないでビニール袋に入れて燃えないゴミとして処分」という林野庁のお達しを守れば問題ない。
ある程度の根拠がないと心配で薪も売れないので、色々と調べてみた結果が以上のことだ。今後、行政や業界団体で空間の放射線量測定ではなく、物質内の放射能の量の測定ができる機材が使える状態になったら、薪や灰の測定をしていきたい。
そんなことを考えつつ、昨日は薪の配達に東京都町田市に行ってきた。東名高速をぶっ飛ばして2時間程度の道のりだった。以前に岐阜の薪ストーブユーザー宅を訪問した際の、ご主人さま同士がバイク仲間というつながりで紹介いただいた。総レンガ造りで、うち壁も塗り壁の素敵なお家だった。
サイディングではなく本物のレンガ造り
金属製の薪棚に積み込んだ
納まりきらなかったので、横にも積んだ
薪を所定の位置に積み込んだ後は、焚きつけレクチャーをしてきた。Hearthstone社のCraftsbury(8390)という小型の可愛い薪ストーブだった。別の薪屋さんで購入したけど、煙ばかりでなかなか燃えないということだった。試しに見せてもらったら、ほとんど生木状態だったので、これまで焚きつけに苦労していたことが推測できた。三角に組んで上から着火する方式でスムーズに立ち上がっていった。
上から着火方式で焚きつけた
順調に燃えていく
この薪ストーブのベストの燃焼へと持っていく

かわはら

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