ホンマ製の二次燃焼システムを持ってないタイプの薪ストーブ本体、そしてオールシングル煙突、そして壁出しクランク状の煙突で横引き3メートル近くという設置状況。初年度ユーザーでかなり低めの温度で焚いていたようで、煤の量がかなり多いことが予想された。
作業の際には、室内側の煙突メンテナンス用の蓋を開けてブラシを通す必要がある。そのため部屋に煤が舞い散ることも必須。養生しないで作業すると大変なことになるので、事前に周辺をしっかり養生した。
煙突内は予想通り、煤が大量付着していた。
作業前
作業中
作業後
作業風景
今回、使用した道具
田園風景の中の理想的な薪ストーブ設置環境(撮影後に、屋根のに上ってトップから作業)
防鳥ネットはH型傘の下側のみでOK(鳥は下から上に侵入するが、上から下には入れない)
| 煙突掃除器(ピアノ線) 6m No.501304007 () ホンマ製作所 |
もちろん、単純に煙突掃除するだけでなく、煤の付着状況、薪ストーブの炉内の様子などから、焚き方の傾向を判断して、来シーズンに向けての焚き方のアドバイスをしてきた。きっと来シーズンからは上手に焚けるようになって、煤の量は少なくなるだろう。以前、これと同じタイプを自分で使っていただけに、自信を持ってアドバイスも的確にできるのだ。
このようにユーザーのレベルアップで薪ストーブを上手に使いこなせる人を増やすことが、日本の薪ストーブ文化の向上につながっていくのだと思う。だから、多少遠方だとしても、今後も呼ばれたら可能な限り対応していきたいと改めて思った。
終了後は近くの料理屋に連れていってもらって、生ビールつきの昼食を美味しく楽しくいただいた。今回は諸般の事情で私の車と道具が、現場へ行く前に消え去ってしまって、手ぶらで身一つでの移動となったが、それでも無事に予定通りに作業を進めることができた上に、このようなおもてなしまで受けることができて、結果的に良かったかもしれない。普段使わない道具を使うことができたのも勉強になった。
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予想外の煤の量でした。
お聞きしたノウハウを生かして、来年は1/3をねらいます。
今後ともよろしくです。
yamadagagaさま:
初年度にシーズン途中で煙突掃除しなくて済んだだけでも合格点だと思います。
その環境だとシーズン中に一回は掃除するケースの方が多いです。