これまで少しづつ増殖してきた薪小屋の骨組みが、敷地の周りを囲むような感じで配置となり、全部で36平米くらいの面積になった。
1号棟:奥行き3メートル×間口8メートル=24平米
2号棟:奥行き2メートル×間口6メートル=12平米
どのくらいの高さまで薪を積むかにもよるけど、仮に1.2メートル積んだとして43立米収納可能な容積の空間だ。
ゆったり使っても、20トンくらいは楽勝で入るだろう。
これに屋根をつけて、薪で満載したら景色がだいぶ変るだろう。
敷地奥の1号棟の内部から、道路沿いの2号棟を見たところ
道路沿いから2号棟越しに1号棟を見たところ
左が道路沿いの2号棟、右が敷地奥の1号棟
裏側の薪を積んである道路から見たところ
骨組みの写真だけでは大きさのイメージがつかめないので、車を入れてみた
ちょうど軽のワンボックスカーがすっぽりと中へ入る
こうやって車を横付けして薪の出し入れが可能
稚拙な造りなのは百も承知だ。お金を一切かけずに、ありあわせの廃材だけで、電動工具や測定器を使わないで仕事の合間に短時間で一人で作っている。
東関東大震災の後にしばらく電気が止ったことがあって、そういう非常時がまた起きた時に廃材だけ自力で何とか暮らしていけるサバイバル力を得るための訓練という意味合いもある。(丸鋸やチェーンソー、メジャーがないと何もできないというのでは話にならない)
そして目指したのはコストパフォーマンス最優先ということだ。コストパフォーマンスとは、効果を費用で割って算出したもので、もし費用をゼロにできれば数値は無限大になり、薪を雨から濡らさないということに関して言えば、どんな薪棚にも勝てることになる。
それから、実はこの薪置き場は、人から借りている土地なので、返却する時期がいずれくる。その時にバールやハンマーなどで簡単に壊せるようにしないといけない事情がある。あまりガッチリ頑丈に作ってしまうと壊す時に苦労することになるのは目に見えている。自分の敷地に設置してなるべく長く持たせたいというのとは逆に、適当な時期に適度に壊れてくれないと逆に困るので、薪棚としての必要十分の最低限の機能を持たせるだけにしている。それほど長い期間使わないと最初から決まっているものに、大金をかけるのはもったいない。
何を優先するかは人それぞれだ。見た目の美しさや耐久性を重視して、それなりに費用をかけても問題ない場合には、別のやり方がある。これはお客様から金銭をいただいく、きちんとした建築の仕事としてではなく、あくまで自家用の趣味で遊びで、仮設で作っているという目で見て欲しい。
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個人的には良い感じに思います。
廃材を電気工具を使わずに、解体も考えての棚。
費用は自分の人件費のみ。(回りまわれば、多少はお有りでしょうけど)
色んな意見も有るでしょうが、自分もこんな感じの棚が作れたらな~
って思います。
正にそう思います。
私も2~3年持てば良い!位の薪棚ばかりです。費用もトラロープ代位で作りました。
DIYが川原さんは元々得意だからね。
何であれ薪棚でも工事代金を払い丸投げで殿様注文するのと、DIY的コンサルで行うのには作業員数から金額から大きな違いが有ります。
DIYブログに価値があるのでこれからもガンバレ!
いずみさん:
ありがとうございます。
某所でケチョンケチョンに言われているのを目にして、色んな考え方があるのだと実感しています。
様々な考え方ややり方を容認できる社会でありたいですねぇ。
パンキーさま:
ローコストでも、上から雨が当たらないということを考えれば波板をトラロープで固定も有効ですねぇ。
エデンさま:
おっしゃる通りでお金をかけて全部お任せの殿様注文をしていだければ、それなりの物量と人材を投入して、きっちりしたものができますね。
そういう依頼がたまに入るから、私も食べていけるのですけどね。
DIYコンサルなどのユーザー支援は、交通費などの経費プラスαくらいで、ほとんど利益は出ませんが、それでトラブルと凹みます。