薪ストーブの温度を管理する場合に、どこで計測するかはけっこう大事な問題だ。
ありがちなのは「最も温度の高いところに置いてその計測値にビビって、他の部分の温度が十分に上がってないのに空気を絞る」というパターンだ。部屋が暖かくならないという場合はこのケースが多い。
大事なのは、薪ストーブ全体が均一になるように十分に温度を上げることだ。そのためには、放射温度計を使って色んな部分を計測するのが、焚き方の上達の秘訣だけど、バイメタルの温度計しかない場合には、薪ストーブ表面全体のうち、温度の低めの部分で計測した方が良いと思う。どこで計測するのがベストなのかは機種によって千差万別で一概には言えないが・・・。
ドブレ700SLの温度管理に最適な場所の右側のナデ肩部分(一番温度の低い位置で判断)
※天板の中央全面は、この時は350℃程度になっている場合もあるが、そのピークの値に惑わされてはいけない
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放射温度計での測定値と一致!
普通の針を指でビヨーンと動かせてしまう安いバイメタル温度計だと50℃近くずれていることも珍しくないので、表示値を全然信用していないけど、この温度計ならば信用できる。(針が指でいじれないので、子供の攻撃を受けないメリットもある)
値段は高いけど、それなりの価値があると思う。
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このステキな温度計、
「上限400℃」が気になってましたが、
700SLだと、肩の所で測ればいいんですね。
天板の一番熱い所だと500℃超えることもしばしばあるので。
(振り切ったら壊れやすいですよねー)
おぼうさま:
その通りです。700SLの場合は天板中央部分の温度は無視した方が良いです。
炎がまともに直接当たる温度の一番高い部分を見ても意味がないです。