「煙突から鳥が入ってきて、薪ストーブの炉内で出られなくなっている」みたいな話をよく良く聞くけど、原因はそういう構造の丸トップを使うからだ。その対策として網をかけたりするケースもあるけれども、煤が付着して網目が詰まってしまいがちだ。
これは関西ツアーからの帰り道の、神奈川の煙突掃除と薪ストーブ本体メンテナンスの案件だけど、このように、鳥が入ってこない絶妙な寸法と形状の製品もある。国産の高木工業所の煙突は、コネクターの工作精度が良いだけでなく、このような細かいところまで配慮されている。鳥が入ってくるとか、鳥の巣を作られるということも皆無だ。
同じように見える煙突でも全く違う。ストレスフリーで快適な薪ストーブライフを送るためには、煙突のメーカーにもこだわろう。
ちなみに、このように金網を使ってないトップの場合には、最近出てきた下から挿入するタイプの回転式の煙突掃除ブラシを使っても、トップを破損することはない。
パっと見ただけでは機能や違いが判らない煙突トップだが機能の違いは大きい
下からの回転ブラシでも掃除もできるトップの構造だけど、この家は屋根の上に簡単に上がれる住宅設計のため、上からブラシで煤を炉内に落とす方法を取った。屋根の上からの煙突掃除の場合は、屋根の上の雨仕舞いなどの目視点検ができること、室内側に煤が飛散しにくいなど、メリットが大きい。
排煙は抜けていくが、鳥は入ってこない絶妙なスリットの寸法と形状の煙突トップの上部
下部は上部よりスリット幅が広いけど、鳥は入らない
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