Categories: メンテナンス

煙突掃除&メンテナンスのレクチャー

関西ツアーからの帰り道の、神奈川県の二件目の案件。
前日に、同じ神奈川内で、私が薪ストーブを設置した別のユーザー宅に泊めていただいた後の翌朝の訪問。
入居しながらセルフビルドで建築&内装が進行中の家。この冬、薪ストーブを使ったので、シーズンオフの煙突掃除とメンテナンス。
来シーズンからはユーザーが自分でやるという前提で、私が見本を見せながら、すべての作業をなるべく本人の手でやってもらった。メモを取ったり、撮影しながらだったので、スローペースだったけど、来シーズンにユーザー自身が一人でやるためのレクチャーなので丁寧にゆっくりと説明しながら時間をかけて行った。
この家もそうだけど、設計時点からコンサルしているので、安全、安心に煙突掃除、メンテナンスできる工夫を盛り込んでいる。

安全に屋根の上に登れる対策済み

ハシゴが左右にずれて倒れないような受けを作成

左右方向の受けの他にロープで縛って確実な固定で安心

地上からではなく、二階高さの広いベランダから梯子をかけるので、不安感が少ない

サクっと屋根の上からの煙突掃除で、煤を炉内に落とした後に、室内側の煙突を取り外してメンテナンスに入る
メンテナンス性を重視した設計、施工だったので、作業後のお客様の感想は「思ったより簡単にあっさり終わって楽勝だった」というものだった。
ユーザー自身でメンテナンスできることで、ランニングコストがかからず、仕組みを理解しつつ、そのシーズンの使い方の反省を自分でできることで、良い薪ストーブライフを送れると思う。消耗品の破損など、突発的な時には、私が対応するけれども、きちんとレクチャーを受ければ、たいていのことはユーザー自身でもできるのだ。
そうして、きちんとメンテナンスすれば20-30年くらいは本体も持つ。
「本体の入れ替えの時にも、(薪ストーブ店を)やっていて下さい」って言われたのが印象に残った。私が歳を取ってできなくなっても大丈夫なように、これからは後継者の育成も少しづつ考えいく必要がある。

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かわはら

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