かわはら薪ストーブ本舗 北軽井沢店の火入れ可能なデモ機のネスターマーティンRH43や、展示機のTQH33は、縦長の炉が特徴だ。40センチオーバーの長い薪でも楽勝で炉に立てかけることができる。
立てかけた薪の中心部に少量の焚きつけを置いて点火すると、中心部を煙突効果で炎が噴き出すように勢いよく燃えてくれる。この方法での焚きつけは極めて簡単で、初心者でも失敗が少ない。
縦型の薪ストーブを使っている人は、ぜひとも一度試して欲しい焚きつけ方法だ。
横型の普通の形状の機種の場合でも、短い薪を作れば実験できるので、このユニークな焚きつけ方式を、ある程度は再現できる。
薪を縦置きして、その中心部で点火すると勢い良く火柱が立ち上がる
ずいぶん前に私はロケット焚きつけと命名したが、最近ではyoutubeでTバーン焚きつけで検索すると動画でも見られる
周辺の薪に自然に燃え広がっていくので、全部燃えるまで追加薪不要で、楽ちんな焚きつけ方法だ
RH43の迫力ある炎を見るとビールが飲みたくなる
今回、ネスターマーティンRH43の炎とコラボさせたのは、軽井沢地区限定発売のクラフトザウルスBrut-IPAだ。甘くないドライなシャンパンのような、ホップがきいたビールだ。
グラス越しの炎も美しい
縦型の薪ストーブは立ち上がった炎の迫力、演出が魅力の一つで、RH43は、かわはら薪ストーブ本舗 北軽井沢店のイチオシの機種だ。