築100年の軽井沢の古民家リフォーム

100年前の由緒ある軽井沢の古民家のリフォーム案件だ。

基礎は天然の丸石の上に土台が乗っている構造の、今となっては考えられないものだ。柱や構造材の傷んだところを取り換えて、水平や垂直が狂っているところは一つづつ修正していくという気の遠くなるような作業中の現場を訪問させてもらった。

現場に到着

午前中は設計士さんと、工務店さんの社長を交えて、薪ストーブや暖炉の設置プランを検討した。柱や梁が見えるスケルトン状態なので、構造が見えて、状態を把握しやすかった。

これまで使ってきた暖炉の煙突の貫通部分

従来は下屋根部分を土管の煙突が抜けて、石の暖炉が使われていたそうだ。当初の話で、この暖炉や煙突を改修して使いたいという意向だったので、そう思って現場に行ったが、暖炉も土管煙突も撤去されていて、残念だった。(暖炉はそのまま使って、土管煙突のみ、二重断熱煙突に入れ替えと想定していた)

暖炉、薪ストーブの位置

暖炉と土管煙突が、完全に撤去されているのであれば、従来通りの下屋側に煙突を抜くよりも、薪ストーブ設置部分の、真上の屋根の方から煙突を抜いた方が合理的なので、その方向でプランニングすることにした。

この現場は元々の暖炉の位置に暖炉っぽい設置で1台、リビングに普通のクラシックスタイルの設置で1台と、2台の薪ストーブを、1本に合流させた集合煙突で立ち上げるという方向で考える。たまたま、設置場所が壁一枚はさんだ、向かい合わせの位置となるので、無理なく合流させることができるからだ。

二階の煙突貫通部分

午後から施主さんも合流された。その時に、二階の、狭い寝室側と、広い別の部屋のどちらから、煙突を出すかを考えた。こちらは施主さんの意向に任せた結果、寝室側を通して、暖房効果を期待することになった。だいたいの大枠のプランが固まった。

この秋冬に薪ストーブを設置する目標で進めるようだ。一番薪ストーブが品薄になりそうな時期なので、今から予約して、商品を確保しておくことをお勧めした。

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