過去1番厳重に施した煙突掃除の養生

室内の空気の汚れ具合をAirdogという空気清浄機でモニターされていて、煙突掃除の際に数値が上がると怒られる案件。

煙突掃除の際には多少なりとも煤や灰が部屋に飛び散る。 ある程度の飛散を想定して、それなりの養生はするけど、完璧に全く飛び散らないように...

過去2回ほど、あれこれ工夫してきたけれども、作業中にどんどん数値が上がって、カラーモニターが緑→黄緑→オレンジ→赤と表示が変化してしまっていた。

今回は3回目の煙突掃除で、これまで1重だった養生を、3重に養生を施してみた。

さらに煙突掃除の手法も、これまで室内側から(炉内側)からドリルで回転式のブラシで煙突掃除してきたけど、それだとどうしても若干の煤の室内側への漏れが発生してしまうので、屋根の上からチムニーボールで煤を炉内に落とす古典的なやり方に切り替えてみた。これだと薪ストーブのガラスを密閉した状態で煤を落とせるので、室内側への煤の飛散も回収時だけとなり最小限となる。

到着時の作業開始前の数値と表示

今回のやり方では、作業前に一桁だった数値だけど、作業人員が入った段階で30超え、養生して荷物を広げても同等の数値。つまり屋外から人間や道具が持ち込んだ埃だけでも反応するくらい敏感に測定しているのが判った。

そして、炉内のバッフル板のバーミキュライトを取り外したりの実作業時も、約30を維持して概ね問題ない状況だった。

煙突周り、作業空間、道具置きスペースと3層に渡る厳重な養生

養生の外から見た様子

そして、煙突掃除の後に、煤を回収する時点での作業時に最大数値が約60だった。色のモニター表示が緑→黄緑に代わる閾値の50を若干超える瞬間が一時的にあっただけで、概ね問題ないレベルだった。

そして作業後の養生を取り外す前の時点で約30だったのが、養生撤去の際に一時的に約50まで上がった

それぞれの作業時の空気の汚れ具合が客観的に数値化してリアルタイムで評価されていたので、どの対策が有効だか解りやすくて勉強になった。


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かわはら

View Comments

  • おはようございます。

    お疲れ様でした。

    川原さんが、施主さんへの思慮が如何に行き届いているかが垣間見れるお仕事の一コマでした。

    • ひろさま

      現場によって、施主さんの意向によって、考えています。