Categories: 煙突

囲いフラッシングの施工手順

囲いフラッシングで煙突を納める場合の、施工手順を紹介する。

1.煙突固定金具を取り付けて、煙突をチムニー内部に取り付ける

煙突芯の設定は、チムニー内寸のケイカルではなく、チムニー外寸の最大突起部分の中央で計測する。

事前に囲いフラッシングがチムニー最大突起部分を含めて、納まることを確認する。万一、チムニー最大突起部分の寸法が囲いフラッシングより大きく被らない場合には、チムニー外壁、最大突起部分を小さく加工処理してから、次の手順に進む。

加工処理しても囲いフラッシングが被さらないほど寸法差がある場合には、チムニー天端に100ミリ程度の高さ、囲いフラッシングが被さるサイズの枠を作成して、鈑金処理して、天端をかさ上げする。

煙突固定の高さ方向についても、この部分の固定位置で薪ストーブ口元に適切に届く長さになるように事前に寸法チェックが必要。適当にやると、薪ストーブの口元に煙突が届かなかったり、長すぎて煙突が取り付けられなくなる。

2.囲いフラッシング架台をチムニー天端に固定

3.セラミックスーパーウールを架台上部に充填

囲いフラッシング内部での結露防止のための断熱材。

チムニーのケイカル内壁と外壁の間には別途断熱材処理が必要。

住宅の屋根や小屋裏付近の断熱ラインを考慮して、チムニー内部での結露と断熱欠損の防止につとめる。

4.チムニー外壁と架台の取り合い部分をコーキング

5.囲いフラッシングを被せる

6.煙突と囲いフラッシングの取り合い部分を防水テープで処理

7.ストームカラーの取り付け

8.ストームカラーと煙突の取り合い部分を防水テープで処理

9.煙突トップを取り付けて完了

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