広島県北部の新築住宅で煙突工事(その2)

煙突が外壁に固定された後は、防水処理が必要となる。

コーキングのために養生のマスキング

塗装や左官もそうだけど、塗る部分と塗らない部分を明確に分けるために養生しないと仕上がりが美しくない。そのため、作業前にマスキングテープでコーキングする場所を養生する。

コーキングしたらマスキングテープを剥す

コーキングを塗ってヘラでならしたら、余分なコーキングがマスキングテープ上に乗っているので、剥がす際にあちこちに付着して汚さないように慎重に剥がしていく。地味だけど、気を抜いて、いいかげんんにやると大変なことになる。

化粧板だけでなく、上の煙突固定金具も同様に処理していく

全ての外壁に打ったボルト、ビス、金具周りにコーキングして防水処理を行う

きちんと防水処理しないと雨水が外壁から内側に侵入して雨漏れの原因となるので、屋根の上の防水処理と同様に新調に行う。特に外壁の場合は万一の漏水の際にも気づくの遅れがちなので要注意だ。

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