室内側の煙道内振れ止め金具
屋外側の作業が終わったら、引き続き室内側の作業に入る。
まずは天井裏の煙突貫通部分で煙突を固定する。この部分で煙突の垂直性が確定してしまうので、慎重な作業が要求される。
屋外側での煙突取り付けの際にも水平器を煙突上端に乗せて煙突が概ね垂直になるようにしているけど、室内側で固定しないと、煙突は振り子のように動いてしまう。そうなると屋外側の作業時の垂直性の設定は無意味となってしまう。
室内側の煙道内振れ止め金具
まずは煙突固定金具を仮止めして、前後左右に動かせる状態にしておく。煙突をもう一本、仮で取り付けて、下げ振りを垂らして下げ振りと煙突が垂直になっているかを前後方向、左右方向それぞれ確認する。二方向での垂直が確認できたら、固定金具のビスを打ったり、ボルトを締め付ける。その際、微妙に固定金具の位置がずれて垂直性が狂うこともあるので、本締め、本固定した後に、もう一度下げ振りを確認することが重要だ。
なぜ、最終確認を水平器ではなく下げ振りを使うかだけど、水平器はそもそも精度がイマイチであまりシビアな測定はできないからだ。下げ振りもしくは、レーザー墨出し器を使うのが良い。(垂直のレーザー光を煙突の淵に当てて最終確認)
下げ振りにて垂直性の確認
二方向で確認してから、固定する
調整完了後の様子
煙突の固定作業が終わったら、次は化粧板の取り付けだ。
↓ 画像クリック(タップ)で応援をお願いします
(ブログ村 ランキングに参加しています)