Categories: 薪ストーブ

ビリヤード棟が薪ストーブの展示場になる

八鶴館の運営者目線での記事

これまで、長年に渡り、国登録有形文化財の「八鶴館」の維持、管理をしているのが、私の大学時代の同級生だ。彼の献身的な活動を知っていたので、こちらの施設で当店のショールームを移転、入居させる形で家賃を発生させて、維持管理費に充ててもらうという方向で動いた。

今回紹介するこの記事は、八鶴館の管理人、運営者目線でのものだ。これを読んでいただくことで、今回のかわはら薪ストーブ本舗のショールーム移転の経緯がより深く理解できると思う。

単純に当店のショールームとして薪ストーブを使うだけでなく、維持管理しているボランティアスタッフの待機場所としても使えて、暖を採ったり料理を作ったりと薪ストーブの活用範囲が広がる。さらに、敷地内の伐採した樹木を薪という燃料にして活用できるなど一石二鳥でWIN-WINの関係が築ける。

商談や打合せなどの具体的な話は、私がする必要があるけど、「とりあえず薪ストーブってどんな物か知りたい」「なんとなく見に行きたい」的な、あまり具体的でない場合は、管理人やボランティアスタッフに対応してもらうことで、私がその間に他の現場を回すことができて、同日に複数対応できる体制の構築にもなる。

八鶴館は千葉県東金市の八鶴湖畔に佇む、築100余年の国登録有形文化財に登録されている建物です。

維持管理のための経費捻出に苦労していて、本日からクラウドファンディングも開始された。

国登録有形文化財建物八鶴館本館にあった割烹レストラン『八鶴亭』が幕を閉じた2021年より、ボランティア有志で保存活動を続けてまいりました。湖畔の広大な敷地に建つ文化財建物を含む6棟の建物は完全に空き家状態。老朽化著しく、少しずつ緩やかに「朽ちて」行っている状況です。 現在ボランティア運営によって貸室をしながら細々と維持...

とりあえず、本日10月11日(土)、12日(日)はかわはら薪ストーブ本舗 千葉ショールームのプレオープンとして、9時から17時位の時間帯で「ビリヤード棟」で私が待機している。予約なしでの来店が可能な”OPEN DAY”なので、気軽に来店して欲しい。

この二日間は、ビリヤード棟以外の場所で補修イベントも行われていているので、当店へお越しいただく時はそちらの会場ではなく、第二駐車場方面の進入路から「ビリヤード棟」を目指して欲しい。

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