Categories: 薪ストーブ

ディファイアント焚きつけレクチャー

「別荘を買ったら薪ストーブがついてきたけど使い方がわからん」ということで行ってきた。
バーモントキャスティングスの一番大きなディファイアント。たくさん薪を投入してガンガン焚かないと本体が温まらない。目一杯薪をぶっこんでガンガン焚いた。「こんなに入れるの?!」と驚いていた。1時間くらいかけて、ようやく何となく温まってきた感じだけど、まだまだダンパーを閉めるには十分ではない状況だった。天板の温度が250-300℃くらいに達しているけど、熾き火が足りずに閉めると煙突から煙モクモク状態だ。触媒が煙を消す魔法のフィルターだと思って、油断していると大変なことになる。

上から着火方式で火を入れた

扉を微妙に開いて空気を送りつつ、ガンガン焚いて、ようやく安定してきたので扉を閉めた

トップローディングで目一杯薪を突っ込む
十中八九、初心者の人は十分に温度が上がりきってない段階でダンパーを閉めてしまうのだろうと思った。あるいはダンパーを閉めずに、あるいは温度を上がるのを待ちつつ、そのまま閉め忘れて焚き続けてダンパーユニットを破損させるかのパターンがありうるのも、実際にこうして、つきっきりで自分で操作してみると実感する。
ある程度じっくりと時間をかけて焚いて、炉内を熾き火でしっかり満たして、多くの薪を投入してから、長時間燃焼で本領を発揮するタイプの薪ストーブだ。「別荘に到着して寒いからとすぐに温まりたい」という場合には、違うタイプの薪ストーブを選択した方が無難だと思った。年末年始に長期間滞在する場合など、連続燃焼させる機会の時に本領を発揮するだろう。

かわはら

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  • いつも楽しく拝読させてもらっています。
    私もデファイアントなのですが、その時々の状態もあると思いますが、目安の温度を教えてもらえないでしょうか?
    焚付時からダンパーを締める温度、空気を絞る温度など。
    今は1、煙突根元、2、煙突根元側のストーブ本体(天板ではありません)
    、3、ストーブ左前面に温度計を置いて管理しています。
    現在の私は、だいたい1の温度計が250度くらいになるとダンパーを閉め、巻全体に火が回るまで空気は全開。1の温度計が350度くらいになるとちょっとずつ絞っていっています。3の温度計はこの時点で300度くらいでしょうか。
    いかがでしょうか?

  • センさま:
    現状でダンパーを閉めたら、炉内の炎の様子はどうですか?きちんと燃焼している感じですか?暗くなったり、煙突から煙が出たりしていませんか?
    基本的には炉内が極端に暗くならずに、なおかつ煙突から目視確認できる煙が出ないというのが適正温度かどうかの目安となります。その温度まではしっかりと焚いて熾き火を作ることが安定燃焼のポイントだと思います。
    今回の私のインプレでは1の位置で250℃でのダンパー閉めはまだ早いように思いますが、閉めた時の煙の状態、炎の状態はどうでしょう?
    薪の太さ、乾燥度合い、樹種、投入量によって一概には言えないので、煙と炎の状態も温度と合わせて管理していくことが重要だと思います。

  • 早速のご回答ありがとうございます。
    やはり温度だけでなく、煙突を見ること!が大事なのですね。
    ダンパーを閉めてすぐには煙突をみたことがありません。炎はぼぉーぼぉーで暗くなることはないように思えます。これも素人判断なのでプロの目から見ればダメな炎かもしれません。
    炎が落ち着いてから煙突を見にいくときは煙はありませんが、匂いはあります。きつくはなく、あぁなんか燃やしてるなぁ~っていう匂いです。
    薪の太さは片手で握れるほどの太さにし、風通しのよいところで1年半乾燥させ、部屋に移動して24時間経過したものをたいています。
    木種は主に楢で、けやきや桜、カシ少々です。
    投入量はおきの絨毯を作ってから上記の薪を3本ほど入れてこまめに追加投入しています。

  • センさま:
    多分、かなり上手に焚いている方だと思いますよ。
    その調子で使いこなしてあげてください。

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