煙突掃除のついでに、炉内もきっちり灰や煤を撤去して、炉内に556などの油のスプレーを塗ってやったり、必要に応じて再塗装をしてやることで、薪ストーブの寿命が長くなる。シーズン中の温度管理とともに、シーズンオフのメンテナンスは大事なポイントだ。
塗装が薄くて錆びてしまっている箇所はワイヤーブラシで錆びを落としてからマスキングして塗装
塗装の膜で錆びを防止する
炉内も綺麗に掃除した後に556の油のスプレーの塗膜で保護
(表面は錆びや汚れを落とした後に、オリーブオイルかストーブポリッシュで保護がベスト)
この手入れを怠ると、高温多湿なシーズンオフの間に、灰や煤が湿気を吸って炉内の錆びが急激に進行する。薪ストーブの大敵は錆びなのだ。
梅雨明けして薪ストーブの稼動が終わったら、そのまま放置しないで、忘れずに手入れしてあげよう。