オリジナルロケットストーブの特徴(火室)

炉底のスリットで1次燃焼用の空気と灰落としを兼ねさせている。さらに二次燃焼用のダクトをヒートライザー周辺に設定している。
一般的なロケットストーブでは燃料の供給が問題となるが、それをクリアするため充分な長さを持つ燃焼室となっている。炉の奥行きがあるので50-60センチの薪も投入することができる。
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コメント

  1. 山口透 より:

    なーる!
    1次燃焼は木炭ガス出すのが主目的で2次燃焼で本命のロケット燃焼っていうわけですね!
    これだと、いっぱい薪放り込んでも良いわけだ。

  2. かわはら より:

    山口さま:
    どういう燃焼となるのか非常に楽しみです。

  3. うさぎ より:

    カワハラ様
    ロケットストーブの熟成を今は見守っていますので頑張ってください!
    あっしは薪ストーブを一回も分解したことが無い
    ナマクラ男で(笑)そのナマクラ頭で想像した事は炉内の一次燃焼とかは「薪の形」(四角とか、皮下で丸いとかビッチリ隙間なくとか、)や「置き方」、加えて熾きや「灰の量」が少量か多量かで随分と空気流入が変わるので燃え方に影響出て設計変更なども出て変わるものでしょうか?
    一次燃焼を上手に制御を出来ると(燃えすぎても、燃え無くても煙でそうで)、
    二次燃焼で燃焼効率が向上するんでしょうが、ロケットストーブ完成には何を優先して開発なさっているかお聞かせ下さいね?
    宜しくです。

  4. かわはら より:

    おっしゃるとおりで同じ薪ストーブでも、薪の太さ、組み方、灰の量、空気の調整で全然燃え方は違ってきます。
    現在開発中のストーブも同様だと思います。まずは色んな条件で試してみたいと考えています。
    何を優先して開発しているかという質問は難しいですねぇ。一つは「これまでに同じものが全くない完全オリジナル」というものです。
    そして高性能、高機能、コストパフォーマンスということとの両立です。