ネスターマーチンの空気切り替えレバーは上からの空気の流れのAポジションが薪、Bポジションが下からの空気の流れで石炭を燃やすようになっている。
通常の巡航状態の時にBポジションにするのは厳禁だけど、熾き火が僅かに残っている時などには、灰を落とした後に中央に寄せてから、一時的にBポジションにして扉を閉めると熾き火が元気に復活して明るい炎が立ち上がってくれる。
そして焚付けの薪を、熾き火の上に置いた後に、この空気切り替えレバーをAとBの中間辺りにして扉を閉めてやると、下からと上からの空気が適度に混ざって、良い感じで薪に火が回ってくれる。とても簡単に再起動できるので、やったことのない人は是非試してみて欲しい。
レバーの切り替えをしない場合には、扉を微妙に開いて一次空気代わりに補給してやるなどのテクニックが必要となるけど、レバーをいじるとその操作が必要なくなるので、けっこう楽になる。
薪全体に火が回ったら、必ず切り替えレバーはAポジションに戻すことを忘れないようにしよう。
このようにネスターマーチンは積極的に空気調整レバーを操作して楽しむことができる。マニュアルシフトの車のような面白さがある。
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いろいろ拝見させて戴いて勉強しています。
ネスターs 43を使いです。中空二重煙突でストレートで屋根抜き、煙突の長さは4.5メートルです。煙突ダンパー付けようか悩んでいます。かわはらさんは薪ストーブにはダンパーあった方がいいと、書かれてますが、ネスターには付けてないようにま見受けられますが、なぜですか?
S43さま:
ネスターマーチンは強いドラフトを要求するので、煙突ダンパーは不要です。
煙突の長さ4.5メートルでなおかつ、中空となるとドラフトもギリギリなので、これ以上弱めるのは止めておいた方が良いです。
ドブレSL700オーロラ出して良く燃えてますねー
私もネスターマーティン好きで知り合い宅で眺めつつ焚き付けをします。
特有のオーロラは見事ですがその半面それを追求しすぎる傾向があるので(笑)、オーロラ派ほど煙突が固形煤で塞がれていてドラフトがますます悪化してしまうので悪循環に陥るんですよ。(笑)
カワハラさんみたいに、こま目に煙突掃除をすれば良いんでしょうが、ついつい無精しがちです。
このため焚き付け時に室内に煙が来るので臭いが出る癖も覚悟してます。(笑)
薪ストーブは構造も違うのでそれぞれ一長一短の特徴がありますね!
薪ストーブファンさま:
私はコマメに煙突掃除していませんよ。1シーズン終了後に一回だけです。
ドブレ700SLでこの燃焼状態の時にはほとんど煙突に煤は付着しません。シーズンでスプーン一杯程度です。
ネスターマーチンは最適の完全燃焼と、オーロラが綺麗に見える燃焼とはかなり乖離していますので、空気調整は気をつける必要があると思います。