アメリカンな触媒機は、排気を触媒側と煙突側に切り替える、ダンパーという部品が内蔵されている。高温にさらされる炉内にそういう複雑な機構が組み込まれているので、熱による変形のダメージを受けたり、錆びで固着して動かなくなるようなトラブルも多く見受けられる。
そういう不具合が起きないように対策されている、後発メーカーの日本製の鋳物製の触媒機もある。ダンパーという壊れやすい部品を内蔵させず、排気がバッフル板上部の触媒を常に通るシンプルな経路での設計になっている。岡本という会社のAGNIという製品だ。実際に私も実物を見学してきたので、これについては、また機会のある時にレポートしよう。
分解して、まずは触媒を点検、清掃
可動部分が錆びで固着して動かなくなるケースもあるので、念入りにグリスや油で保護
天板上部も煤を落としてから油のスプレーで防錆
ボルト固定用のビス穴も忘れずに防錆
メンテナンス完了して、天板を取り付ける寸前の状態