風向きはいつも変っている

薪ストーブの煙は、十分に乾燥した薪を上手に焚けば、目視確認できるような白いモクモクとしたものにならならない。安定燃焼時には排煙は無色透明の揺らぎのような感じになる。しかし、その状態でも全くの「無臭」というわけではない。木を燃やしているわけなので、若干の臭いはある。
その臭いが風に流されて周辺の家に影響を与えることもある。場合によっては、苦情になる可能性もある。そして「冬だから北風だけ」というわけではない。風向きは短時間でもけっこう変わっているのが現実だ。都合良く、燐家のない方向にだけ煙が流れるわけではない。どちらの方向に煙が行くのかは、風向き次第だ。たいていの場合、隣の家のベランダで洗濯物や布団を干していたり、取り込んでいる時に限って、その家の方向に行くものだ。
正常に燃えていれば、ほとんど見えない煙だけど、わざと低温で燻ぶらせて、白い煙をモクモクの蒸気機関車状態にして、煙の動きを観察してみた。(逆に言うと、正しく焚かないと、こうなるという見本にもなるわけだ)
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無風の時は概ね上に煙が上がっていくけど、風が右方向に吹けば、そちらに流れる
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真横だけでなく、場合によっては地表付近まで吹き降ろすこともある
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数分後には反対方向に風が吹く
このように、薪ストーブは使い方次第で、近所迷惑発生器になってしまうこともあるので、薪の乾燥や焚き方を、甘く考えないで、正しく使うようにしよう。
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かわはら薪ストーブは全国

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