分解性、メンテナンス性に配慮された設計のヨツールF305

最近、ヨツールの最新機種F305Bの設置工事をする機会に恵まれた。これまで触れたことのない機種なので、とても勉強になった。
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無事に設置工事完了したヨツールF305B
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扉を開くとバッフル板が乗っているだけの構造であることが確認できる
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簡単に取り外せるので煤を炉内に落としての煙突掃除が可能
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バッフル板そのものに取付方向や位置のマーキングがされているので組み立て時にも迷わずに済む
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バッフル板を取り外して煙突口元付近を下から眺めた様子
さすがに最新機種らしく、メンテナンス性にも配慮されて、なおかつ高性能であることが内部の仕組みからも感じられる。ちょっとだけ、ドブレのビンテージに似た雰囲気を感じるが、性能を追求していくと、こうなるのかもしれない。
冬場の設置工事だったら、終了後にすぐに火入れして取り扱い説明するので燃焼の様子も見ることができるけど、さすがに今の時期にそれは暑くて大変だ。実際に炎が入っている状態を見るのが、とても楽しみだ。
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コメント

  1. かわはら より:

    うさぎさま:
    10インチのダッチオーブンや好きレットはギリギリセーフです。

  2. 山口透 より:

     バッフル板上面内にある、コの字型になっている太めの角パイプは、ガラス側吹き出しのためのプレヒーティング空気路ですか?
    シンプルだけど、高性能っぽい感じがしますね♪

  3. かわはら より:

    山口透さま:
    はい。その通りです。バッフルの上で温められた空気が、出てきます。
    最新モデルだけに高性能だと思われます。

  4. たんたん より:

    楽しくブログ拝見させていただいています。この透明な炉台と銀色の遮熱板?は珍しくないですか?当方無垢材の床の上に設置予定なので、透明な炉台は床が見えていいなと思います(現時点では業者から炉台、遮熱板ともに黒っぽい板みたいなものが提案されています)がよろしければ材質など情報いただけると幸いです。厚いアクリル板か何かでしょうか?

  5. かわはら より:

    アクリルは耐熱性がないのでNGです。この炉台はガラスです。
    炉壁はステンレス板です。