薪ストーブが図面に盛り込まれてない場合の完成検査の際に煙突が問題になる?

7月の初めに、煙突工事を済ませておいた現場。

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完成検査の前に、天井貫通部分までの煙突工事は済ませておいた
この上の写真の状況でも「薪ストーブ設置が盛り込まれてない図面での完了検査」も問題なく通る。検査官は薪ストーブを導入すると判っていても変なツッコミは入れない。仮にご機嫌を損ねてツッコミを入れられても煙突については「飾り」「換気のため」、炉台や炉壁についは「石油ファンヒーターを乗せるための台」とでも答えておけば良い。薪ストーブが炉台になくて、煙突が繋がっていなければ、室内側に煙突が見えていても大きな問題はない。慣れてない工務店だと安全側に考えて「煙突が見えていると検査に通らないから、小屋裏までの煙突にして、天井板を張って隠しておく」と言ってくる場合もあるが、そこまでやる必要はない。
今回も吹き抜け上部の天井が煙突貫通部分なので、化粧板を取り付けてここまで煙突工事が終わっているか、そうでないかで、その後の作業内容が雲泥の差だ。もし、ここまで済んでいなければ、また室内足場を組むか、二連梯子を室内にかけてアクロバティックな作業となる。綺麗な漆喰の壁に二連梯子は極力かけたくないのだ。
完成検査が終わったという連絡を受けたので、薪ストーブ設置工事に行ってきた。
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トータルコスト削減のため、施主支給の薪ストーブ本体を採用
今回はちょっと特殊な工事で、薪ストーブ本体はお客様自ら調達した。うまく激安品をゲットできたようだ。
このように、かわはら薪ストーブ本舗ではお客様の予算に応じて、ローコストな薪ストーブの提案や、施主支給での設置工事も行っている。何よりも煙突が重要なので、薪ストーブ本体は大きな問題ではないのだ。トータルの予算を削減しながら、重要な煙突だけは国産の高木工業所の二重断熱煙突、角トップを使うという合理的な選択となった。
このように予算次第で柔軟に対応しているので、最初の段階から包み隠さずに、正直に伝えて欲しい。その予算の範囲で一番合理的なやり方を考えている。複数の各社から見積もりをとって一円でも安くやろうとするよりも、格安かつ、合理的な提案ができる。
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無事に炉台に設置(フランス製、アンビクタ スドン10)
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かわはら式耐震煙突固定法で、炉壁のすぐ近くで転倒防止の金具を取り付けてから、煙突をつなぐ
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無事に設置工事が終わってホッとした
この位置に固定金具がないと煙突がぐらついて、ちょっと不安な感じだけど、ここで固定するとがっちりと剛性感が出て、安心できる。(地震の際の転倒防止の効果が期待できる)
あらかじめ内装工事の前の骨組みが見える段階の時に打ち合わせしているからこそ、実現できることだ。
この現場は、まだ引き渡し前だし、地元の千葉なので、また冬になったら再訪問して、取り扱い説明することにした。
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コメント

  1. てんにょ より:

    オール電化のため,検査が来てから,薪ストーブを設置しました.

  2. かわはら より:

    てんにょさま:
    さすがにオール電化の契約していて、薪ストーブが置いてあったら、はねられちゃうでしょうねぇ。