完成見学会の前日なので、左官屋さん、電気屋さん、大工さん、サッシ屋さん、塗装屋さん、ハウスクリーニングが突貫工事で入り乱れる物凄い状況の中での薪ストーブ設置工事だった。動線も厳しいし、作業場所の制約もあって、単独の工事と比べて大変だったけど、問題なく完了した。
まずは化粧板を取りつけてから、煙突を伸ばす
2Fリビング設置のため、クレーンでベランダまで吊り上げる
お約束の「かわはら式耐震煙突固定法」(※)で設置
※低い位置で煙突固定 & 固定の上でスライド煙突を使用
今回は鋼鈑製で脚が本体と一体化しているモデルで、なおかつメンテナンスの際に炉内のバーミキュライトを取り外して、簡単に煤を回収できる機種のため、煙突をバラす必要がない。この設置方法のメリットを最大限に生かすことができた。
なお、この新築の現場は、薪ストーブのプランニングや設置工事だけでなく炉台工事も、かわはら薪ストーブ本舗で行ったので、思い入れが深い。
キッチンからの眺め
完成見学会の際に名刺とカタログを置かせてもらうことになった