Categories: 北軽井沢店

薪ストーブの暖気をダクトで別室に送る作戦は大成功♪

年末年始はお休みの薪ストーブ店が多いけれども、私は休みなく千葉と北軽井沢を行ったり来たりして、仕事している。
ちなみに、年内は28日に北軽井沢で薪ストーブ設置工事、29日は来店予約で「雷斧」の販売&薪割りレクチャー。そして年明けは元旦に薪の配達、3,4,5日の予定でチムニー作成&煙突&薪ストーブ設置工事が入っていて、世間様が正月休みの間も、動いている。
だから落ち着いて年末年始のご挨拶をブログの記事で書いている気分ではない。
旧年中の北軽井沢滞在時の、仕事の合間の時間の取れる時に、前から気になっていたことに、ようやく手をつけることができた。
ダクトで別室へ暖気を送る換気扇工事を行った。北軽井沢店には壊れた業務用の大型エアコンが設置されていて、天井裏の配管が、室外機につながっているので、そのダクトを利用して、ダクト用の換気扇を設置して、バックヤードと、ショールーム間の天井付近の暖気を循環させる試みだ。
バックヤードとショールームが壁で完全にふさがれていて、室内扉を開いたところで、暖気の循環は全く期待できない状況だった。そのため、バックヤードでガンガン薪ストーブを焚いても、バックヤードが30℃オーバーになってもショールーム10℃以下とか、その逆にショールームでガンガン焚いてショールームが30℃オーバーになってもバックヤードは10℃以下だった。
バックヤードとショールームの両方の薪ストーブを焚けば、どちらも余裕で30℃オーバーの世界なのだけど、お客様の来店予約がない時はバックヤードのみ焚くことが多いし、お客様が来店する時はショールームだけ焚くことが多い。
そういう時に同じ建物でありながら、部屋によって温度差が極端で、行き来の際にヒートショックになりそうになる。
それを解消するために、バックヤードとショールームの天井をつなぐダクトに換気扇を挿入して、任意の部屋の空気を、別室に送るシステムを構築してみた。

換気扇のコントロールスイッチ

天井のダクトから換気扇で別室の空気を送るようにした

手をかざすと暖気が降り注いでくるのを感じる

従来は20℃以下だった薪ストーブを焚いてないショールームの室温が,、数時間で23-24℃になり、効果が確認できた

寒い年末の日でも、全く薪ストーブを焚いてない方の部屋も確実に上がっていく
今回の工事で、壁で隔たって直接薪ストーブの暖気が届かない環境でも、ダクトで暖気を別室に送って、明らかに暖かくなることが確認できた。確実にダクトからの暖気で室温がジワジワと上がっていることが数字でも体感上でも感じられる。両方の部屋が平均化されて快適性が保たれるので、効果が極めて大きい。
また、夜寝る前に、薪ストーブの中にガッツリ薪を投入して一晩焚いた状態の翌朝の室温も全く違ったことも意外だった。従来は朝になると、バックヤードもショールームも10℃前後になってしまっていたが、ダクトで天井付近に溜まっている暖気を循環させることによって、どちらの部屋も、それぞれ15℃前後となった。従来は天井から逃げていた暖気が、循環することで室内に残ってくれるようになったのだろう。
新築物件でも、別室や、下の階にダクトで薪ストーブの暖気を送ることが、極めて有効だということが実証できた。なかなか、お客様の新築の家では、こういう実験はできないけれども、このようにショールームで実体験しているので、自信を持ってお勧めできる。
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かわはら

View Comments

  • 凄ーい、賢い。            寒い家のリフォームでこの手法ありですね?

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