ペレットの熾火が溜まった燃焼ポッドの上に焚きつけ材を置く
薪でもペレットでも、どちらでも燃料として燃やせるハイブリッドストーブのアキミックスは、両方の燃料を同時に燃やせるわけではない。
空気の流れについては、ペレットモードの時は燃焼ポッドの下からの空気のみにして、窓の上からと炉の奥からの二次燃焼用の空気の弁は閉じてやる。薪モードの時は3か所全ての空気弁を開いてやる。炉内温度が上がったら、炉の下からの空気調整でコントロールする。
ペレットを燃やす時は、薪を燃やした後に、燃焼ポッドの上に積もった灰を撤去してやる必要がある。
一晩炎を絶やさずにペレットストーブとして使った後、朝になったら薪を燃やすという想定で、ペレット燃料から薪燃料への切り替え操作を行った。
まずはペレットの供給のスイッチを止める、次に空気調整レバーを薪燃焼モードの位置に設定する。そして、燃焼ポッドに溜まった熾火の上に細目の焚き付け材を置いてやる。すると、炉内温度も上がっているし、熾火がしっかりあるので、すぐに焚き付け材が着火して炎が立ち上がる。焚き付け材がしっかり燃えたら、中割りの薪を上に置いておけば、そちらにも火がつくのは時間の問題だ。
ペレットの熾火が溜まった燃焼ポッドの上に焚きつけ材を置く
焚きつけ材が燃えたら中割りの薪を追加
ペレット燃焼の後で炉内温度が上がっているのでスムーズに立ち上がる
とても綺麗な炎がガラス一杯に広がる
薪ならではの二次燃焼の綺麗な炎が楽しめる
今回は新たに設置したアキミックス用の炉壁の機能確認のため、ペレット燃焼を2時間フルパワーで行い、その後、薪燃焼モードに切り替えて、薪を1時間フルパワーで焚いた。
最初の薪が燃えてからだんだん燃え尽きてくるまでの約30分間と、追加薪を投入してからの約30分間の動画を撮影した。
編集なし、ありのままのリアルタイムの状態だ。(早送りなどで編集してしまうと、投入してから引火するまでの時間の感覚や炎が弱くなっていく様子などが判りにくくなってしまうし、都合の悪いところはカットしてしまうなど、いくらでも操作できてしまう)
薪とペレットを、その時の状況によって使い分けることのできるハイブリッドストーブのアキミックスは、とても便利だ。
一般家庭においては、平日と休日で使い分けもありだけど、特に、朝まで炎を絶やしたくないというような時にはペレットを燃やせば、薪と違って自分で数時間ごとに薪を投入する必要ががないというのは特筆できる。就寝時にはペレットを焚き、日中は薪を焚くというような使い方も合理的だと思う。
店舗やオフィスなどで使う場合にも、薪を投入しなくてもペレットであればタンクの燃料がある限りは燃え続けてくれるので、仕事に集中できる。普段、薪を焚いてない従業員に、本来の店舗の業務オペレーション以外の、薪の追加投入や空気調整の操作は負担が大きいと思う。閉店後に来客対応の必要がなく余裕がある時間帯に、薪ストーブに慣れているオーナーや店長が薪を焚くという使い分けも合理的だ。
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