既存のシングル煙突の撤去作業
北海道での薪ストーブ入れ替え工事&煙突工事の本番だ。先日現場確認しに行ったところの、室内側の煙突と薪ストーブ本体を入れ替える内容だ。工事前の様子はこちらだ。
ラッキーなことに今回の工事は地元で声をかけてくれた人の仲間が集まってくれて、助手として手伝ってもらえた。一人で作業するよりも分担して行うと、圧倒的に早く正確に進んでいく。適切に作業を分担するためには、闇雲に自分で作業するよりも、チーム人員の力量と、適性、特技を見極めて、その人の能力を最大限に発揮してもらうような動きを割り当てて、分担することだ。
既存のシングル煙突の撤去作業
従来は室内側の煙突がシングルだったこと、薪ストーブがだいぶくたびれてきたこと、ダンパー付きの機種のために奥様が操作するのが難しいなどの問題があって、これらの問題を一気に解決するために、室内側の煙突も全て二重断熱煙突に交換して、さらに本体は操作がシンプルで簡単な定番のヨツールF500にすることを提案した。
変換アダプターを取り付けるための下穴を開ける作業中
他社施工のため煙突メーカーが不明なので、新宮商行のSCS匠を接続できる変換アダプターを用意しておいた。これを接続してビスで固定するための下穴をまずは開けた。
既存薪ストーブの撤去後に、新しい薪ストーブを搬入
煙突芯の位置は下げ降りで正確に合わせる
入れ替え案件の時には、私が薪組みして火入れしてしまうと、これまでの施主さんのやり方と違って、変化を感じてもらえなくなるので、敢えて手も口も出さすに、従来のやり方でやってもらって、今までの使い方を観察させてもらっている。そのうえで、必要に応じてアドバイスをしている。もっと急ぎたい時には細割り中心で焚きつけすれば良いのだけど、太い薪中心での焚きつけだったのだ。
無事に工事完了して、施主さんに火入れしてもらう
今回は初火入れで、ゆっくりと温度を上げていくという状態にふさわしい燃やし方だったので、二次燃焼する温度域まで多少時間がかかったけど、最終的に良い状態になった。
奥様にも、今度の機種は、ダンパー操作なしでフロントの空気調整レバーだけでOKと説明した。薪の投入直後にすぐに空気を絞らずに10分程度は全開で燃やしてから空気調整することを重点的に説明した。
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お疲れさまです。
思わぬ力添えがあったようで、仕事が捗ったのは僥倖でした。
ふと疑念が湧きました。
それは、このF500は従前のモデルなのか、ECOモデルなのか、なのです。
一次燃焼用の吹き出し口がフロントガラス向こうに見えるところを察して、以前のモデルのようなきもする。
ついで、これはブルーブラックエナメル仕様かしら、それとも艶消しブラック、ヨツールのブルーブラックエナメルはちょっとわかりにくいときがあります。
とまあ、くだらない疑問で申し訳ないです。
お忙しい所、誠に失礼しました。
翻って、取り替える前の薪ストーブにくらべれば、遥かに扱いやすくなって、薪ストーブへの愛情も一層募るのではないでしょうか。
煙突もすこぶる安心感のある煙突に変更されました。
メカニカル的なものが好き、という人もいますし、複雑なのはどうも、という人もいます。
川原さんはその人たちを見極めて、適切な薪ストーブを提案してくれるので、この方々はさぞ安堵なされたことでしょう。
あとは、川原さんの説明通りに使いこなせれば、長きにわたって家族を暖めてくれる頼もしい相棒になることは言わずもがな、です。
残りのお仕事の模様も気になります。
お身体にはくれぐれも気をつけて下さい。
ヒロさま;
これはECOではなく従来モデルです。現状ではまだF500はECOモデルは出荷されていません。そしてBBE(ブルー ブラック エナメル)仕様です。BP(ブラック ペイント)とパっと見た限りでは、なかなか判りにくいですけど、上品かつエレガントで、手入れも楽なのでお勧めできる外装です。
今回の入れ替えで、かなり満足度が高いと思っています。フォローのために設置日(つまり昨日)の翌日の本日も再訪問しましたけど、一晩焚いた状況で、お客様も不満はない感じでした。いくつか質問をいただいたので、回答してきました。定番中の定番のど真ん中の薪ストーブなので、使いこなしも楽だと思います。
残りの仕事は明日の記事でレポートします。お楽しみに。
ねぎらいの言葉もありがとうございます。