剥がれた炉内の石の修理

薪ストーブシーズンもぼちぼち終わりが見えてきて、最近はメンテナンスラッシュだ。

昨シーズン、グランデノーブルベーシスを導入したお客様から、炉内の側面の石のパーツが剥がれおちてしまったという連絡を受けた。

現場は茨城県だったので、北軽井沢から千葉へ移動する途中の圏央道の最寄りのICで降りて、寄らせてもらった。

古いセメントが付着したままだと、きちんと元の位置に接着できないので、一度付着したセメントを綺麗に落とす。

セメントが付着したまま剥がれ落ちた側面の石

斫って(はつって)セメントを落とす

刷毛で粉を落とす

炉内の接着部分も煤や灰が付着していると、きちんと接着できないので、あらかじめ綺麗に清掃しておく。

石が剥がれおちた部分

耐火ボンドで接着

ついでに、天板のソープストーンを外した時に出てくるガスケットの接着も甘かったので、そちらも付け直してきた。

煙突掃除だけでなく、炉内の点検、ガスケットの点検など、薪ストーブ本体も清掃した上で一通り傷んだパーツは補修しておこう。

薪ストーブシーズンが終わって、薪ストーブや煙突を放置しておいて、秋冬の直前になって慌ててやる人もいるけど、それはお勧めしない。梅雨や夏の間に、煤や灰が湿気を吸って、炉内の錆の原因となるし、直前だと必要な補修パーツをすぐに入手できないこともあり、寒くなって焚きたくても焚けないということも出てくる。

自分でメンテナンスできない人は薪ストーブ屋を呼んでも、その頃は設置工事のラッシュとなるので、呼んでもすぐに行けない状況が続く。

薪ストーブシーズンが終わった今がまさに薪ストーブメンテナンスの絶好の機会だ。

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