Categories: 薪ストーブ

朝まで暖かさを維持するコツ

夜寝る前に最後の薪を投入して、朝起きる時まで火が残っていて、熾き火の上に細めの薪を乗せれば再び炎が立ち上がるという状態が理想だ。

薪ストーブの大きさや種類、煙突の性能、薪の乾燥具合や樹種などの要素がそれぞれ違うので一概に「これが正解!」というやり方はない。それぞれの環境に応じて最適なやり方はあると思うが、参考までに我が家のやり方を紹介しよう。

就寝する直前くらいまでに、炉内は白くて明るい熾き火で一杯で炎がゆらゆら、薪ストーブの平均表面温度、つまり全体的に300℃近いという状態を作ってやる。半日程度、中割りや太めの薪で焚いていれば自然とこういう状態になる。

ここへ写真のように薪ストーブの炉内にやっと入る大きさの超大割りの巨大な薪(切り株)を、ドカっと入れてやる。その後10分から20分程度は、空気は全開。全体的にしっかりと炎が回って、表面が黒く炭化してきたら、若干空気は絞ってやるが、必要以上に絞り過ぎると炎が小さくなって温度が低くなり、夜中に途中で立ち消えしてしまう。炎がしっかりと薪全体包み込んでいる状態をキープしてやる。鎮火方向にいかないように、燻らせないように十分に気をつけよう。上手に燃焼状態を均衡させてやれば、これで5-6時間は燃えてくれるはずだ。朝には炉内に熾き火が大量に残っていて薪ストーブの表面温度も100℃近く、家中がポカポカのはずだ。

真冬の厳寒期の日数分だけ、こういう巨大な超大割りがあると、毎日暖かい朝を迎えることがきて、焚き付けも楽勝だ。

自分で薪割りする時には、焚き付けの細くて短いものから、最後の投入の超大割りまで、順番に大きくしていくというイメージで様々なサイズを、消費する量を考えて作ると良い。同じ大きさ、長さだけでは芸がない。

かわはら

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