メモリータイプのカーナビは内蔵メモリの容量で地図の描写能力が決まってくる。
これは仕事での訪問時に両方のカーナビで最も細かく描写できる縮尺で表示させたものだ。写真の左のモニターのHDDやDVDのカーナビのように4GB以上あれば住宅の形まで判るレベルだが、NV-U2の2GBのメモリではそこまでは描写できない。写真の右のモニターのように細い道路を線で描くまでが限界だ。
このためNV-U2では目的の訪問宅(建物)をピンポイントで検索するというのは難しくなる。住所検索で検索できても、検索地点が道路脇の空間上の点となるために、どの家(建物)が目的なのかはカーナビでは判断できない。表札が出ていれば良いのだが、最近では表札を出してない家や建物も方が多く「どの家(建物)だろう?」と目的地まで半径数十メートルのところの現場で迷うケースも多い。
普通の使い方で、レジャーや行楽の際にお店や施設などへ行く場合には現場近くまで到達できれば目視できるし判別できるので、NV-U2のように建物の形まで描写できないカーナビでも迷うこともなく実用上はあまり問題ないとは思う。
しかし仕事で個人宅を訪問する場合にはちょっと物足りない面があるのも否めない。最終目的地が写真の赤いフラグだが、両者を比較するとその違いが良く判ると思う。
時期バージョンのNV-U3(?)になれば、多分メモリ容量が4GBか8GBになっているだろうから、多分その時には住宅詳細地図まで内蔵できるようになるだろう。

