グレンスフォッシュの斧の二本体制

これまで色々な斧に触れてきたが、私はグレンスフォッシュの斧がベストだと思っている。細かいところまで配慮された設計で、振り下ろして薪を割る時の感覚が一番気持ち良いのだ。そして職人のプライドがこもった手作りのため持つ喜びも味わえる。斧の刃に刻印されたアルファベットは製作者のイニシャルだ。
UN
RA
そしてグレンスフォッシュの斧を選択する場合に一番の問題は、その大きさだ。
一番大きいものは刃の反対側でクサビを打てる設計になっているし、重さもそれなりにあって、破壊力はかなり大きく、これでやっつけられない原木は少ない。しかし、その反面重いために、何度も振り下ろすと体力を消耗するというデメリットもある。
理想は一番大きいもの、そして二番目の大きさのものと二本体制で臨み、原木によって使い分けることだ。これらの二本は下の写真のように微妙に刃先の形状、重さ、柄の長さが異なるが、見た目はほとんど変わらない。サクサク割れる原木は小さい斧、手ごわい原木は大きな斧と使い分けると体力も温存できて、作業もはかどる。

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