フランス製の珍しい薪ストーブを使っているということなので、当然、火を入れてももらうことにした。普段は夜しか焚いていないそうだけど、こういう機会だから頼んでみたら、あっさりOKとなった。もう5シーズンくらい使っているそうで、慣れているので「いつもやっているようにお願いします」と私は手を出さずにオーナーのやり方でやってもらった。
100円ライターで新聞紙に点火。ん?煙が多い?
扉を閉めると、火が消えて激しく外に煙が出てきた。「先日まで問題なく焚けていたのに」と首をかしげるオーナーだった。この症状は典型的な煙突詰まりだ。前回はいつ煙突掃除をしたかと訊いたら2年前ということだった。