ペレットストーブ設置の打ち合わせ

電源不要のペレットストーブ、ホクダンのD2縦型を設置したいということで、現場に行ってきた。
平屋で珪藻土の塗り壁の非常に居心地が良い空間だった。
新築時に煙突を抜くためにメガネ石と化粧板を既に設置済みだった。しかし、この場所を利用すると、横引きが異常に長くなるし、横引き後の縦の煙突を伸ばすのが困難なので、屋根抜きのストレートを提案した。
電源を使う強制ファンのペレットストーブの場合は当初にお客様が考えていた煙突配管でも問題ないけど、今回の機種は自然排気で、薪も燃焼できるタイプなのでストレートに屋根抜きでないと実用的に使えないと判断した。メーカー推奨の106ミリシングルではなく、口元から150ミリに変換して、シングル二本で室内側を立ち上げ、その上は全て二重断熱煙突でいくことにした。

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