腐りかけたような薪を焚いてみる

もう3-4年前に集めた原木で、ひねくれていて斧やクサビで割ることができなかった玉を放置して積んでおいた。腐りかけてボロボロ、パリパリになってきたので、斧を振り下ろしてみたらあっさり割れた。虫喰いもすごくて一部スポンジのようになっていて、とても売り物にはならないし、山の中でこういう木を見つけても避けて通る人の方が多そうな感じ。
以下のように、見てくれは悪いけれども即戦力の薪として、十分に使えるのだ。山に積まれて放置されている原木でも状態によっては使えるケースも多い。見た目は良い乾燥不足の薪を焚くよりも、はるかに良好な燃焼をしてくれる。
何の木だか判らないほど変色している
虫食い、一部スポンジ化のパリパリ状態
室内に持ち込むのを躊躇するような薪 
炉内にドカンと入れてみる
いい感じで燃えている
投入直後も、ほとんど煙は出ない
空気を適度に絞って二次燃焼モードでゆるやかに燃やす

かわはら薪ストーブは全国

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