例年は針葉樹2割、広葉樹8割くらいの割合で焚いているけど、昨シーズンは例外で比率が逆転した。明治の薪が大量ゲットできたので、針葉樹8割、広葉樹2割くらいで、ほとんど針葉樹を焚いた感じだ。
先日の「煙突掃除、メンテナンス講習」の時のトップの煤の量を公開しよう。
トップを外した煙突内はほとんど煤の付着が見られない
トップ内の煤の量
よく「針葉樹は煤が多い」なんて言われるけど、それが嘘であるかのような煤の付着量だった。まあ広葉樹中心の時はスプーン一杯程度、今年は手のひらにすくえる程度だから、まあ厳密に比較すれば確かに針葉樹の方が多いということになるけど、トップがつまるとかいうレベルには程遠く、全然問題ない量だった。針葉樹中心でも、広葉樹オンリーで下手に焚いているより全然少ないと思う。
「樹種とか機種より、乾燥と焚き方が重要」という結論が、今回の煙突掃除から導き出された。