中部・関西薪ストーブの旅で、先日の夕方訪問させてもらった豊橋のけんいちさんは薪ストーブや煙突だけでなく、チェーンソーも個人輸入していた。エース通販で扱っているモデルよりも排気量の大きい50ccモデルの5020AVで、初めて見た。

エース通販より大排気量のモデル

点検清掃のためエアフィルターを外したところ
しかし、ソーチェーンの目立てのやり方や、分解清掃のやり方が判らないらしかったので、薪ストーブや煙突のチェックが終わった後に、すぐに火を入れずに外に出て一通り、レクチャーした。短い時間なので、暗くなる前に外でできることやしておきたかったからだ。薪ストーブだけでなくチェーンソーや斧の扱い方もきちんとマスターして、快適な薪ストーブライフを送ることができる。
とりあえず片側のコマは私がやって見せて、反対側もやろうとすると「やらせてください」と言うので指導しながらやってもらった。反対側がきちんと研げてないと、マトモに切れなくなるので、ダメ出しは厳しくさせてもらった。見るだけでなく実際にやってみようとする姿勢はさすがだと思った。

クランプを丸太に打ち込んでガイドバーを固定してから作業が基本

自分でやってコツを身体にしみこませる

しっかりと研げた刃先
やり方のコツなどネット上で色々見かけるけど、やっぱり実際にやっているのを見たり、直接教えてもらうのが一番だ。私も本職のキコリさんから教えてもらったので、その通りに教えた。
目立て作業の後にエンジンをかけようとするといきなりかからない。かぶってしまっているようなのでプラグを取り外して、ライターで炙って強制的に乾かす。ポーランのチェーンソーは初爆が起きないとガスを引っ張ってくれない癖があるので、プラグを取り付ける前に燃焼室にガソリンを数的垂らしてからプラグをつけて始動すると一発でかかった。(私が使っていた頃はスポイトを常に持ち歩いていたくらい)
アイドリング後に、実際に試し切りする前にエンジンを高回転で回してみるが、チェーンオイルが出てない。分解掃除しているのかと訊いたら、全然してないとのこと。毎回分解して木屑を取らないとオイルの噴射口が詰まってしまうと教えた。エアフィルターやスプロケット周りの清掃は、ソーチェーンの目立てとともに作業ごとに必須だ。きっちり掃除してチェーンオイルが出てくることも確認した。
(この間は私が作業して手が汚れていたので写真はなし)
きっちり準備ができてから転がっている原木を切ってみると、軽く当てるだけで、チェーンソーの重みだけで、すばらしい切れ味とともに大きなカンナ屑のような切りくずが盛大に飛んで、バッチリ目立てできてることが確認できた。きっとこれから、豆腐を切るように快適な玉切り作業ができるだろう。

暗くなる前ギリギリに撮影できた

12月11日(昨日)のデータ
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コメント
スポイトがないかって聞かれたのはそういう理由があったのですね。。
今後は、僕も持ち歩くようにします
今までエンジンがかからなかった時は、あきらめてマキタの14インチで苦労してました。
少し癖があるようですが、あの値段であれば十分満足してます
なんにせよ誰にも教えてもらった事が無く
ネットで調べた知識だけだったので、かなり内容の濃い講習会でした。
これから自信もって薪作りに専念できそうです。
けんいちさま:
一度エンジンがかかってしまえば、次からはするにかかるのですが、しばらく使ってないと、なかなかガソリン引っ張ってくれない癖があるようです。強制的に燃焼室にガソリンを垂らしてやると、一発始動なので、あれこれ悩むよりプラグを外してしまった方が早いです。
あとはコマメに、エアフィルターと、ガイドバーの木屑の清掃の習慣をつけましょう。