ベルギーから個人輸入した薪ストーブの焚き方レクチャー

暗くなってからは、室内に戻って、けんいちさんがベルギーから個人輸入したドブレ750GH(メトスでは700SLの品番をつけているけど全く同一商品)に、実際に火を入れてのレクチャーを行った。
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本体を触るとほんのり暖かいので、灰をほじくり返してみると熾き火が埋まっていた。ちょっと灰の量が多過ぎたので、数センチの厚みだけ残して余分な灰を撤去した。
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中央部分の一次燃焼の空気が当たるところに寄せて焚付け用の細薪を乗せる
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軽く息を吹き掛けるだけで炎が立ち上がる
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扉を閉じれば、勢いが増す
初火入れの場合は上から着火方式にするけど、この状況だと細かな焚付け材を乗せれば難なく火がついてくれる。普段から自分で使っているからこそ、薪の組み方次第で燃え方が全然違うことを実感してくれた。
上手に焚けばオーロラの炎が長時間継続することにも驚いていた。他の機種だと安定稼動するまで時間がかかって手持ち無沙汰になってしまうけど、この機種は特に高性能で立ち上がりが早いので、比較的短時間でこのような状態になってくれる。
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綺麗な青白いオーロラ炎が長時間継続する
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炎を見ながら薪の組み方、温度、空気の調整(一次、二次、ダンパー)の組み合わせのバランスを取る
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こんな感じで家族みんなで750GH(700SL)の炎を楽しんだ


その薪ストーブの初火入れでいきなり「お手本」を見せるのではなく、しばらく自分で使って色々と試行錯誤した後だったので、本人も得るものが大きかったようだ。
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かわはら薪ストーブは全国

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コメント

  1. けんいち より:

    かわはらさんの焚き方をレクチャーして頂いてから
    自分なりに考えてみたのですが
    かわはらさんと比較して以前までの自分の燃え方は
    ▼オーロラがストーブ全体で均一にでていない
    ▼オーロラの出る時間が格段に短い
    でした
    おそらく二時燃焼が安定しないためにストーブの温度が二時燃焼を起こす温度より下がってしまい、オーロラの時間が短くなってしまった
    そのいまいちな状態なため燃費もわるくなってしまう。
    その2点を解決させるために
    ●焚付けでガンガン燃やした後、太い薪を追加する前に燃えている薪をストーブ全体に均一に広げる
    ●太い薪を追加する際に二時燃焼するガスの通り道を確保するために薪と薪の間にうまく隙間をあけて組んでいく
    ●前面からでは背面側の薪がうまく組み上がらないのでサイドドアから追加で組んでやる.その時には、なるべくストーブ内の薪の量を多めにする
    ●なで肩の後ろの部分が250度程度になったら一気に空気を絞り一次、二次、煙突ダンパーを調整する(一次、二次はほぼ閉、ダンパーは45°程度)
    この方法で(かわはらさんの焚き方ほぼそのものですが・・)
    かなりオーロラの状態がかなり安定するようになりました。
    何かツッコミどころがあればお願いします

  2. かわはら より:

    けんいちさま:
    わずかな時間でしっかりオーロラを長時間保つノウハウを習得されたようですね。
    突っ込みどころは全くないです。その調子でガンガン使いこなして下さい。

  3. けんいち より:

    今まで煙突ダンパーの必要性がよくわかりませんでした
    今ではドラフトを調整して薪ストーブ内の廃熱を低減させ、燃費を良くさせるためにかわはらさんの言うとおり最初から付けといて良かったなと実感しております
    (全て2重煙突ストレート出しのためドラフトが強い)
    自分の場合、ストーブ内温度を安定させるまでは、全くさわっていません
    その状態では廃熱の低減よりガンガン燃やしていち早く安定まで持っていくのが
    ベストだと思っていますが、使い方間違っていませんか?
    安定させて初めて煙突ダンパーを調整するのですが、怖くて45°以上傾けれません。
    煙突ダンパーを傾けすぎると問題ありますか?
    あと安定させる時には煙突ダンパーの温度が300度超えますけど大丈夫でしょうか?

  4. かわはら より:

    けんいちさま:
    ドブレの薪ストーブの中でも、他機種とは違って 、750GH は煙突ダンパーがあった方が絶対に良い機種です。
    私も煙突ダンパーは温度が十分に上がるまで初期の段階では全く触れる必要はないと思います。
    十分に温度が上がって、一次と二次を調整してから、炎の速度をコントロールするという段階で初めて調整するのが良いと思います。
    怖くて45度以上傾けられないとのことですが、炎の様子を見ながら炉内が暗くならない程度にもっと絞っても大丈夫だと思いますよ。絞りすぎると炉内が暗くなって煙が出ますので、そうならない範囲でギリギリまで絞るのが理想です。
    一時的に煙突ダンパーの辺りが300℃を超えても問題ないです。以前、その辺りが薄っすらと赤くなって測定範囲を超えるくらいまで上がったこともありますが、問題ありませんでした。

  5. bakery_oz より:

    ヴィンテージ50に煙突ダンパーはどうでしょうか?
    あった方が良いですか?

  6. かわはら より:

    bakery_ozさま:
    ビンテージの場合は必ずしもダンパーなくても大丈夫だと思いますよ。
    ダンパーつけても全開にしておけば、つけてないのと同じですから、つけて色々試してみるのもありだと思います。

  7. bakery_oz より:

    かわはらさま、
    ありがとうございます。
    これから長い付き合いになるヴィンテージなので、ゆっくりとですが、色々と試していきたいなと思っています。
    寒くなるほど嬉しいって、ほんとですね。

  8. かわはら より:

    bakery_ozさま:
    ダンパーなしでも炎が綺麗なビンテージですので、つけたらさらに凄いことになりそうですねぇ。
    薪ストーブがあると、寒くなればなるほど、うれしいですよね。この幸せは経験しないと解らないですよね。