新築時の、煙突工事までのチムニー上部の処理

新築の住宅にチムニーを作る場合に、煙突工事の時まで何らかの形で上部を塞いでおく必要がある。そうしないと室内側へ雨がジャブジャブ入ってきてしまうからだ。
ある程度、煙突工事まで時間がかかるときには上部に板(サイディングの端材でもベニヤ板でも何でも)を打ち付けて簡易的な蓋をして、防水シートなどで養生しておけば良い。簡易的な屋根のようにして勾配をつけて水が溜まらないようにしておくとなお良い。煙突工事が「いつになるか判らない」というような状況の場合には板金でしっかり囲っておくと良い。
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チムニー上端を板金で仮の雨仕舞いしてある現場の例
今回は事前の打ち合わせで「チムニー作成後なるべく早く角トップをつけたい」という話になっていた。そこで工務店から連絡を受けた後、天候の回復を待って速攻で現場に行った。それでも連絡を受けた日から数日間は天候が不安定で周期的に雨降りが続いて、煙突工事できるまで1週間程度を要した。
この部分の仮の雨仕舞いの処理は工務店や大工さんによって個性が出るので面白い。今回は、板金や防水シートで雨水は外に流れるからという割り切りで、サイディングの内側に雨水が入ってくる大胆な雨仕舞いだった。とりあえず1ヶ月程度は雨さらしになっても大丈夫というレベルで、処理されていた。
現場について防水のビニールシートが水溜りになっていたので、作業をはじめる前にシートを剥がしてた。下手にやると溜まっていた水が全部室内側に落ちるので、慎重にビニールをカットして一気に奥外側へ水を飛ばすようにした。そして、しばらく放置してチムニー上部周辺を乾燥させておいた。いきなり道具や材料を車から降ろすのではなく、一番最初にチムニートップ部分の状況を確認して、この部分を処理してから、実際の煙突固定、チムニー設置の作業の準備を行って乾燥時間を確保するようにした。
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チムニー上部の防水ビニールに水溜りができていた
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チムニー内部に煙突設置するため、防水ビニールを剥がす
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チムニー下部の二階天井部分
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二階床/一階天井の貫通部分(落下防止のためにベニヤ板を乗せてふさいである)
チムニー上部の防水ビニールを剥がす時に、なるべく室内側に水が入らないように気をつけて一気に外側に水を飛ばしたけれども、若干は下に落ちていた。まあ、これくらいは全く問題ないレベルだろう。
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