薪ストーブの設置工事の後に、使い方をそれなりに丁寧にレクチャーしたにも関わらず、初の煙突掃除の結果、煤の量がかなり多かった。
お客さんに確認すると「薪の量を節約しようと思って150℃くらいで空気調整してしまった」ということだった。「十分に温度が上がる前に空気を絞ると、二次燃焼しないので薪だけが燃えてかえって燃費が悪くなる」「煙や煤が出ているということは本来だったら燃えて熱になるはずの成分を無駄に捨てているのでもったいない」ということを再度説明した。今回は、実際に1シーズン使い込んだ経験を元に、私のアドバイスを聞いてくれたので、言っていることを理解してくれたように思う。きっと来シーズンは劇的に煤の量が減るだろう。
2-3時間かけての丁寧な取り扱い説明の後でも、経験がなく舞い上がってる状態なので、頭に入らず、正しい使い方ができないケースもあるのだと、改めて認識した。初回の煙突掃除での煤の量や質を観察すれば、焚き方はだいたい判るので、それを元にアドバイスする必要性を改めてを感じた。

煙突内には二重断熱煙突にも関わらず、煤が大量付着

煙突掃除用のブラシを挿入

煤を落としたところ

バケツ一杯分の大量の煤を回収

サラサラの粉だけでなくコーティング状のタール質もあり、低温で焚かれた証拠

