斧を研いだ 2013/6/15(11年前) 薪ストーブ 6 クサビだけでなく斧も研いだ。斧の場合は刃先を固定して、砥石を動かした方が楽に作業できる。 終了後は水洗いして、良く乾かした後に、油を塗っておこう。 コンビ砥石セット (#400・#1000) AP-0305()貝印 商品詳細を見る
コメント
先の楔研ぎでも拝見しましたが、自分はサンダーで磨いてました。
研いだ後に水に浸ければ大丈夫って思ってましたが、意味が違うようですね。
いずみさま:
水研ぎの機械もありますので、プロはそうして研いでいます。
刃物の焼き入れは、温度管理が大事なので、サンダーの熱の後、水につけてでは意味がないと思います。
機械工具の刃先を研ぐ場合ですが、グラインダー使用しています。
グラインダーで研いでも、手で触れる温度に抑えて、刃先を焼かなければある程度大丈夫かと。
チュンっと削ってすぐ水冷。
60過ぎたベテランは、水冷と空冷をうまく使って、刃先の硬度を自分好みに調整している…。
日本の職人恐るべし。
Zettonさま:
手で触れるくらいであれば水で冷やす意味はないと思いますが・・・。
自分できちんと管理できる人であれば、問題ないですが、誰でもできるわけでないし、ましてかじった素人がそこまでできるとは思えません。
私の知っている職人、プロは水研ぎしています。
こういうところでグラインダーOKと書いてしまうと、それが一人歩きしますので、私は避けたいと思っています。
機械工具の刃物に使われる焼入れ鋼ははおおよそ高速度鋼で高温のもとでの使用に耐えられます。一般的にグラインダーで研ぎます。
包丁や鎌、おそらく楔、斧も種類の違う焼入れ鋼なので高温には耐えられずグラインダーで削ると硬度は落ち脆くなります。すぐ冷やすとか手で触れるくらいならグラインダーを使ってもと考えますが薄い刃先は部分的に高温になるので硬度は落ちてしまうと予想します。
金属加工用のドリルやバイトは以外はグラインダーは避けようと思います。
あわ2さま:
金属の種類や成分、鋼の種類によって判断できる人や自己責任で対応できる人であれば、問題ないと思います。
私は信頼のおける刃物専門店で、斧やクサビはグラインダーは厳禁と言われましたので、それを守っています。
ブログの記事でグラインダーで削ったとか書くと、それが一人歩きする怖さがあります。