薪や太陽熱の自然エネルギーを利用した給湯システムの心臓部

薪ストーブの炉内に組み込んだボイラーからの配管、そして真空管式の太陽熱温水器からの配管は、それぞれ独立した経路で、ストレージタンク内を循環している。これらの複数の配管の中を不凍液が常に循環している。ストレージタンクの内部ではコイル状のループの熱交換器を介して、ストレージタンク内の水が温められてお湯になる仕組みだ。
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薪ストーブからのお湯の戻りの接続部
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薪ストーブへ向かう水の流れの接続部
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太陽熱温水器との接続部
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ストレージタンク右側の面部分で、熱交換器を介してお湯を取り出す
このストレージタンクは、ドラム缶2個分くらいのサイズなので、それなりの大きさだし、重量も500kg近くある。薪ストーブをボイラーの熱源として使う場合には、薪ストーブより上に設置する必要がある。温度の高いお湯が上に登り、水が下がるという自然循環を発生させるための配置だ。そのため住宅の設計時点から、薪ストーブや煙突の位置、ストレージタンクの配管経路、お風呂の位置など総合的に考えて、最適化する必要がある。
新築の場合はそれほど難しくないけど、リフォームの場合には壁まで、はがすような大がかりな工事となるだろう。システム一式で500万円程度はかかるだろうから、新築の設備工事一式として組み込むのが現実的だろう。
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コメント

  1. shige02 より:

    d9b1d7db4cd6e70935368a1efb10e377
    高いんだろうなとは思いましたが、500万ですか。
    どう考えても、メリットが出ない価格ですね。
    今後の進化に期待したいところです。

  2. かわはら より:

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    sigle02さま:
    現状のシステムだと、月2万の光熱費削減できると考えると、回収するのに20年かかりますね。
    10年くらいだとだいぶ違うでしょうね。
    後日提案しますが、もっと小規模の簡単なシステムで、電力会社、ガス会社と全く契約しないシステムで考えるのが良いかもしれません。