今回の北陸&関西ツアーの〆は、ユニークなjリフォーム案件だった。
煙突を容易には抜けない古民家だったので、増築して薪ストーブ部屋とデッキを作成して、そこに薪ストーブを設置するというものだ。数年前の構想に時点から相談を受けていて、現場を訪問していた。母屋に設置も含めて検討していたのだけど、煙突掃除などのメンテナンスのことも考えて、今回のプランとなった。
増築部分が平家のために、屋根上に塔屋を作成して、さらにチムニーを建てて、煙突長とメンテナンス性、作業の安全性を確保した。
増築した薪ストーブ部屋とデッキスペース
母屋との接続部分は扉を設けず大開口にして暖気が伝わりやすいようにした
広い炉台スペースと、かわはら式耐震煙突固定法を採用して、天板が広く使えるドブレ700SLの煙突背面出しコーナー設置
屋外のデッキスペースでBBQの後に、早速火入れした
火入れ説明の際の、施主さんとの記念写真