薪棚へ、薪を二列積む時に、スペースの関係で、みっちりと隙間なく詰め込んでしまいがちだ。でも、そうすると内側の薪と薪が重なった部分の通気が悪くなって、乾燥するのにかなり不利になる。
薪棚を二列の間隔を空けて、空気が流れるように配置
前後の薪の間に風が流れて、乾燥するのに有利だ
このタイプの足だと地面のレベル差を吸収、調整して薪棚の水平を取りやすい
全く違うタイプの、この薪棚でも通気層を確保して積んである
三角形の組み合わせのため、最低限の材料で作れる薪棚
このように、薪棚には単純に大量に突っ込めば良いというのではなく、いかに風を通して感想させるかということが重要なポイントになる。薪の乾燥を甘くみてはいけない。薪ストーブを快適に使うためには、一番大事なポイントだ。