最近ではネット通販の決済方法としてクレジットカード払いも一般的でそれほど抵抗なく使う人も多い。飲食や商品の購入代金としてのカード払いも一般的だ。
アクセサリー類ななどの小物で数万円程度であれば、薪ストーブ店でクレジットカード払いを気軽に選択する人もいるだろう。
しかし、薪ストーブ設置の工事代金として100万円オーバーの支払いをクレカ払いというのはどうなのだろう。クレジットカードを使うことによって、消費者側はポイントやマイルなどの特典がつくのでメリットが出てくるのだろうけど、加盟店側としては考えなければならないことがいくつかある。
「カードの限度額が足りない」という信用状況がついてない人の問題は、とりあえず除外しておいて良いだろう。薪ストーブを導入するくらいの人ならその問題はクリアしているだろう。
クレジットカード会社の加盟店側として一番の問題は、決済手数料を5パーセント程度取られることだ。そこからカード会社の経費を差し引いた分が消費者へののポイントやマイルとして付加されるわけだけど、現金決済（振り込み）のお客様との不公平感が出てくる。カード払いだからといって値段を上げるわけにもいかないし、難しい問題だ。最初からカード払いと判っていればともかく、見積もりを作って最後の最後でカード払いって言われるとダメージが大きい。
従来からやってきたように「当店はカード払いには対応していません」って言うのもありなんだけど、数年に一度カード払いを希望するお客様が出てくると考えてしまう。頻度の少ないお客様のために、最初からカード払いを前提にした値段設定（実質的な5%程度の値上げ）も微妙だし、どうしたものかと考えている。
「カード払いができるかどうか」で薪ストーブ店を選択するお客様って、どれくらいの割合でいるのだろうか。
コメント
カード払いは5%手数料取るというお店は沢山あります。そういう所ではもちろん現金払いにしますが。
花屋さん、熱帯魚店、アクセサリー店、秋葉原部品屋等々。高額商品のお店ではないかもしれません。
ネット上では、現金振込み専門店とカード払い専門店に分けている販売店もあります。完全に同一商品扱っていますが、やはり5%の価格差をつけています。
見積の支払い条件に、明記しておけばよいのでは無いでしょうか。
山口透さま：
情報ありがとうございます。その方法ならば不公平はなくなりますね。
山口さんのいうやり方はルール違反です。
手数料は店が支払うものですから、現金払いとカード払いで金額の差をつけることはできません。
同じ値段で販売する必要があります。
うちでは、高額商品はカードでは払えないという対応をしています。
低額商品では不公平感がありますから、たまにですが、振込の方には、ノベルティグッズを差し上げています。
世界的にこれからはキャッシュレス時代！どこの薪ストーブショップでもアクセサリーなど定価商品の半分近くはクレジット払いでしょう。ただ工事代金のように定価が無いものは支払い条件（現金でいついつまでとか、分割とか）に合わせて工事料金をオマケするのはお互いにビジネスしてるのは常識。支払い条件が悪いお客様は受けないほうが賢明ですがクレジットは支払い責任をカード会社が保証してくれてます。遠隔地の仕事を受けている川原さんは多分必要であったほうが便利かと。定価のある薪ストーブ製品だとカード会社と一旦契約してるお店なら常識的に同じ料金で受けないとねぇ
クレジットカード手数料を取るのは加盟店規約違反らしいですよ
ttp://card.benrista.com/surcharge-matome/
single02さま：
なるほど。そういう対応方法もあるのですねぇ。
うさぎさま：
おっしゃる通り決済方法としてあった方が便利ですよね。検討してみます。
2018/01/02(火) 18:24:09さま：
情報ありがとうございます。手数料を上乗せできないので、どうしたものかと考えています。
基本は現金振込のみ。ご希望の方はPayPalにも対応する、という方向で。PayPalは手数料が4%ですが、それ以外の手数料がかかりませんので維持管理がラクです。
カード加盟店としての義務も無いですし・・・
ただ、支払い側が少し面倒かと思いますが。
そういえば、ネット店は店舗を完全に分けているし、街の実店舗も、カード払い手数料という言い方はしていないのは、そのせいなのですね。それでクリア出来る事になるのかは分かりませんが。
カピバラさま：
とりあえずPaypalの手続きしておきました。
情報ありがとうございます。
山口透さま：
見られている店舗は規約違反にならないように、使い分けをして上手くやっているのだと思います。