電動ドリルの回転力で煙突掃除するブラシを使った現場で、お客様が私の作業風景を撮影してくれたのを送ってくれた。今後は、お客様が自分で煙突掃除やメンテナンスを行うということで、記録のために撮影していたものだ。
自分の作業中の写真というのは、なかなか自分では撮れないので、とても貴重なものだ。
ストーブ前面を養生して煤が飛び散らないようにして、回転式ブラシのロッドを塩ビ管に挿入
ブラシがトップの先端に当たって、これ以上進まないというところまで繋いでいく。
単にビニールを切っただけだと、ロッドがビニールを巻き込んでビニールが剥がれて煤が飛び散って大惨事になる。
ドリルを回転させて、煙突内を清掃する
回転させたまま、ブラシをロッド一本分引き出す
引き出したロッドを外して、長さを順次、縮めて少しづつ作業を進めていく。
剥がれたガスケットロープの補修
バッフル板の清掃
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いつも楽しく読ませていただいています。
この煙突の方法は、これから歳を重ねて屋根に登れなくなること考えると、たいへん参考になりますね。
ところで、角トップの煙突でも、ある程度は掃除ができると考えてよいでしょうか。
クボタさま:
角トップの場合は要注意です。現状では使えないケースの方が多いと思います。