薪棚の性能

薪ストーブを快適に使うためには、薪が極めて重要だ。その大切な薪を保管するための薪棚の性能によって、薪の品質が違ってくる。理想的な薪棚の一例を紹介しよう。

基礎部分に全面的にコンクリートを打設してあるので、地面からの湿気が上がってこないし、泥ハネなども皆無だ。また、地震や台風が来ても倒壊する心配がなく安定している。

理想的な薪棚

十分に大きな屋根

多少の風が吹いても、薪に雨が当たりにくい十分に広い屋根だ。

雨樋も設置

そして雨樋も設置されているので、広い屋根との相乗効果で薪が雨水で濡れにくい。

これだけしっかりとした薪棚があれば、快適な薪ストーブライフは保証されたようなものだ。

これから家を建てる人は、薪ストーブや煙突だけではなく、薪棚、搬入動線についてもしっかりと検討しておこう。意外と見落としてしまいがちなことだけど、年間数立米の薪の移動の労力、時間はけっこう大きいので、これがスムーズにいくかどうかで、だいぶ違ってくる。

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コメント

  1. 西湘の民 より:

    薪棚についてはコストパフォーマンス、耐久性および耐震性を考えないといけないのでたいへんですよね~木で作った薪棚は憧れます。コンクリ基礎を作れるのは最も耐震性では優れてそうですね!

    • かわはら より:

      西湘の民さま:

      おっしゃる通りですね。

      コスパだと単管が優れていると思います。ケースバイケースですねぇ。