Categories: メンテナンス

炉内バーミキュライトの取り換え時期について

薪ストーブの炉内で使われることが多いバーミキュライトは断熱材としての機能があり、炉内を高温に保ち、薪ストーブ本体を保護している。

バーミキュライトは消耗品で、少しづつ劣化していき、やせて、ヒビが入ってくる。多少ヒビが入っても安定して自立できる状態であれば、交換しなくても大丈夫だけど、ボロボロになって自立が困難になってきたら、交換の時期だ。

毎年、煙突掃除とメンテナンスに呼んでくれている和歌山のお客様の、ハンターストーブのヘラルド14のバーミキュライトもそろそろ交換時期だったので、部材を手配することにした。

バーミキュライトが限界だった

ちなみに、このバーミキュライトは炉内に置いてあるだけで、工具は不要で簡単に交換可能だ。交換手順をレクチャーして、部材を送付することした。到着したら、ユーザー自身の手で簡単に交換できる。

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