1立米と言ってもピンとこない人がいるかもしれないが、1メートル×1メートル×1メートルの容積だ。水だとその量の重量が1t(1000kg)となる。薪の場合は乾燥具合や樹種や、容積に入れた時の空間比率によって大きくバラつきが出て、300-600kg程度となる。
配達の時に1立米を運ぶのに、一輪車で何往復したかを全部数えるのは、なかなか難しい。作業優先なので、最初の数往復は何往復したとカウントできるけど、その後はもう判らなくなってしまう。
1立米の薪の配達の依頼があった際に、0.5立米のメッシュパレットボックスに二列で綺麗に収納していた物を二つ持って行った。その1列を運ぶ際に奥の列から、薪を荷台に置いてカウントした。そうすれば曖昧な記憶に頼らずに、確実にカウントできる。

一輪車に無理なく積んだ量

0.25立米運んだ

4往復だった

1立米全部運んだら16往復
つまり、一輪車一杯は1/16立米(0.0625立米)だったということだ。1立米の薪が約500㎏だった場合には、一杯で約30㎏ということになる。
一往復にかかる時間は現場によっても違うけど、仮に5分かかる場合には80分。だいたい1時間半位の作業時間は見込んでおく必要がある。ちなみにこの時間は、単純に一輪車を動かして歩いている時間だけではなく、「車の荷台から薪を一輪車に積み込む」「一輪車から薪棚に積み込む」という時間も込みのトータルのものだ。

積み込みまで、全部完了するのに1時間以上はかかる
薪を購入して自分で運ばない人は気にならないかもしれないけど、自分で薪を作って運ぶ人は、薪の搬入動線がいかに大切かが、このことからも理解できると思う。玉切り、薪割りという作業時間以外に、運搬だけで1立米で90分、1シーズン分の6立米だと540分(9時間)費やすことになってしまう。
↓ 画像クリック(タップ)で応援をお願いします
(ランキングに参加しています)
