上手に伐採したのが解る切り口
よくある薪作りの誤解として、木は「切って倒しておけば乾燥する」と思っている人も多い。
実は、丸太のまま放置しても乾燥は進まない。木の表皮からは水蒸気が蒸発することができないからだ。玉切して、薪割りしてから、初めて水分が蒸発することができる。丸太のまま放置して安心しないで、早めに玉切りして、玉切りした分は速やかに割ってしまうことをお勧めする。玉切りで放置する人もいるけど、そうすると切断面だけが蒸発して石のように硬くなって薪割りが困難になってくる。とにかく早め早めに処理することをお勧めする。
上手に伐採したのが解る切り口
狙った方向の倒して枝の処理
この状態で放置しても乾燥しない
割った薪は数週間から1か月程度は地べたに放置しても良いが、その後は、地面から30センチ程度浮かせて地面からの湿気を排除しつつ、屋根をかけて雨や雪が当たらない場所に積んで、しっかりと乾燥させるのが良い。良い薪にするには広葉樹で乾燥期間は2-3年程度かかると認識して、時間をかけて準備しておこう。
これから薪ストーブを始めようと考えている人は、薪ストーブを導入する1-2年前から薪作りをして、ある程度の量の乾燥薪が作れてから、導入すると最初から良いスタートダッシュが切れる。
薪ストーブを導入してからの薪作りだと、その薪が使えるようになるまで1-2年かかるので、最初の1-2年は薪を購入することになる。
乾燥不足の薪を薪ストーブで焚くのはNGだ。薪ストーブを水分の影響で壊すリスクが高まり、なおかつ焚いても全然暖かくならないし、気持ちよくない。良いことは何もない。
乾燥した薪をしっかりと確保するのが、快適な薪ストーブライフを送る重要なポイントだ。これから、自分で薪棚を作る人は、上の動画を参考にして欲しい。
また本格的な薪棚をプロに作ってもらいたいという場合は相談に乗るので、気軽に問い合わせて欲しい。
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