最近の社会情勢から原油価格の高騰が顕著になっている。ただでさえ近年は日本円の価値が下がって(円安)傾向なのに、ホルムズ海峡の閉鎖によってタンカーが動けず原油の輸入が激減している状況だ。国内備蓄を放出してしのいでいる状況だけど、精製の分布状況から、重油やナフサは不足してしまうので、建築業界でも塗料、オイルなどが品薄になってきて、受注停止の具体的な案内が入ってくるようになってきていて、いよいよ手応えを感じ始めている。薪ストーブ関連でも、煙突部材や薪ストーブ本体の、具体的な値上げの案内が届き始めてきた。

原油高、円安のダブルパンチ
停戦中のイランとアメリカの協議の結果このまま終戦へと移行していけば、大きな問題とはならないだろうけど、この先、長期的な視点で、どうなるかはまだ予断を許さない状況だ。
いずれにしても、原油価格の高騰は原材料の高騰、輸送コストの高騰となり、商品価格に反映されていく。薪ストーブや煙突も例外ではない。そのため、価格が上がる要素はあっても下がる要素はほぼない。これから薪ストーブをつけたいと考えている人は、前倒しで工事できる段取りを組んで、少しでも早く現物をゲットしておいた方が良いと思う。「秋冬から使いたいから、工事はその時でいいや」と考えている人は、同じ内容でも支払いは10万円以上高くなると想定しておいた方が良い。(今見積もりを作っても、支払いの時期は明らかに高い金額の請求額となるだろう)
値段が高くても材料が入ってくる状況であれば、まだ良い方だろう。最悪の場合には欠品で入荷しなくて現場が止まるということまでも想定はしておいた方が良いかもしれない。
冬場に灯油価格、電気代が爆上がりして、薪の方が安いみたいな状況になるかもしれない。でもガソリンが品薄で配達できないみたいなことも想定できる。薪ストーブや本体以外にも、燃料の薪であれば今から備蓄も可能なので、とにかく今のうちに早めに薪棚を満載しておこう。(薪ストーブがあっても薪がなければ意味がない)
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