春先に割った薪を、一夏だけ越して、その年の冬に焚いている薪ストーブユーザーが、それなりにいる。つまり割って半年位しか経過していない薪を焚くという流れになっているわけだ。そのような乾燥不足の薪をいつも使っている人は「こんなものだろう」と思っているだろうけど、薪ストーブの本当の魅力を知らないだけだ。
薪は最低でも1年間、可能であれば2年間乾燥させないと、薪ストーブで焚くのにふさわしい状態にならない。
十分に乾燥していない薪を焚くと、薪の中に含まれている水分を蒸発させるために炎の熱量が使われてしまって、薪ストーブの外に熱が伝わりにくくなる。また、煙突からは煙がモクモク、煤の大量付着と良いことは何もない。また、炉内のバーミキュライトは水分に弱いので、薪から噴き出す水蒸気で急速に劣化するし、空気全開で焚き続けないときちんと燃えないので、炉内を痛めやすく、薪ストーブの寿命を短くする。良いことは何もない。
薪ストーブをはじめる時に2年前から、薪を作っておけば、その年使った分だけの薪を作れば、常に2年乾燥の理想的な薪を焚けるようになる。快適な薪ストーブライフを送りたい人は、なるべく早い段階で、その体制を構築することをお勧めする。

だいぶスカスカになっていた北軽井沢店の裏側の薪棚

ガッツリ薪を補充

満載状態になった

これで、薪棚というより薪小屋になり、雪除室の役割となる
ちなみに、この薪は割ってまだ半年程度なので、2年程度ここで熟成させてから焚くつもりだ。せっかくの貴重な薪なので、本来の能力を発揮させて焚きたいところだ。
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